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中野友加里が語る四大陸選手権の見どころ
日本女子は「表彰台独占」の可能性も

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四大陸選手権の女子シングルには、日本代表として紀平梨花、樋口新葉、坂本花織の3名が出場する
四大陸選手権の女子シングルには、日本代表として紀平梨花、樋口新葉、坂本花織の3名が出場する【写真:田村翔/アフロスポーツ】

 アメリカ・アジア・オセアニア・アフリカの4つの大陸から選手が出場する四大陸フィギュアスケート選手権。2019-20シーズンは韓国・ソウルで、2月4日から9日にかけて行われる。


 女子シングルには、日本代表として紀平梨花、樋口新葉、坂本花織の3名が出場する。自らも大会に出場した経験を持ち、現在はジャッジの資格を保持する中野友加里さんに、女子シングルの展望を聞いた。(取材日:1月27日)

優勝候補として期待したいのはやはり……

四大陸選手権メダル保持者で、ジャッジの資格も持つ中野友加里さんに大会の見どころを聞いた
四大陸選手権メダル保持者で、ジャッジの資格も持つ中野友加里さんに大会の見どころを聞いた【スポーツナビ】

――中野さんは選手時代、四大陸選手権で2つメダルを獲得していますが、中野さんにとって四大陸選手権とはどのような大会でしたか?


 初めて出たのは03年大会(中国・北京)ですが、ISU(国際スケート連盟)主催のチャンピオンシップには出たことがなかったので、とてもうれしかったです。欧州選手権と同等に作られた大会という位置付けからも、レベルが高い印象を受けていました。世界選手権に出る選手にとって四大陸選手権は、いい意味でのチャレンジをする大会なのかなと思います。世界選手権よりも四大陸選手権の方が、守りに入らずレベルが高い構成で挑む選手が多い傾向にあります。


 また、12月の全日本選手権が終わった後で、2月の四大陸を経て3月の世界選手権を迎えるというのは、バランスのいい大会の組み方だと思います。私は現役時代、全日本の後に世界選手権まで1試合も出場しなかったことがあり、世界選手権ではものすごく緊張してしまいました。3カ月近くも試合がないと「試合勘をなくしてしまうのではないか」という不安もあったので、その間に1つ試合があるのは選手にとって弾みになりますね。


――今季の四大陸選手権の女子シングルには、日本から紀平選手、樋口選手、坂本選手の3名が出場します。


 今シーズン、女子は4回転を跳ばないと勝てない厳しい時代になってきていますが、欧州勢がいない四大陸選手権では、勝てる見込みが大いにあると思います。日本勢の表彰台独占を期待してもいいくらいだと思いますね。


――前回大会で優勝している紀平選手が、4回転を跳ぶかどうかも見どころですね。

沢田聡子

1972年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社に勤めながら、97年にライターとして活動を始める。2004年からフリー。主に採点競技(シンクロナイズドスイミング等)やアイスホッケーを取材して雑誌やウェブに寄稿、現在に至る。

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