久保にあってイ・ガンインにないものとは? 日韓の超新星をスペイン人アナリストが分析
ともに2001年生まれで左利きのアタッカーと、共通点の少なくない久保とイ・ガンイン。アジア・サッカーの未来を担う日韓の超新星の直接対決が、20節のラ・リーガで実現するかもしれない 【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】
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久保の才能をいかにチームに還元させるか
弱冠18歳にして日本代表に名を連ねる久保は、昨夏に加入したレアル・マドリーでもプレシーズンマッチで好印象を残した。近年では乾貴士(エイバル)、柴崎岳(デポルティボ・ラ・コルーニャ)に続くこの日本人プレーヤーのラ・リーガ上陸は、ロシア・ワールドカップでの代表の躍進も含めて、われわれヨーロッパの人間に日本サッカーの成長を強く印象付けている。
さらに日本人だけに留まらず、欧州リーグでプレーするアジア人選手の数も年々増え、彼らの直接対決も珍しくなくなった。2019-20シーズンのラ・リーガ後半戦の初戦となる20節、マジョルカ対バレンシア戦もそうで、周知のとおりマジョルカにはマドリーからレンタル移籍中の久保が、バレンシアには久保と同じ18歳の韓国人プレーヤー、イ・ガンインが在籍している。アジアのサッカーをけん引する次世代の旗手たちの競演は、この試合の見所のひとつだろう。
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