古賀紗理那が振り返る、春高の記憶 「初戦は緊張して、ガチガチでした(笑)」
古賀紗理那が振り返る春高バレーの思い出とは? 【赤坂直人/スポーツナビ】
「春高に出られない3年間は、周りからのプレッシャーもあっただろうし大変だったと思います。純粋に、OGとしては母校が春高に出るのはうれしいので、試合は見られないけれど応援します。本音を言えば、試合も直接見たいですけどね」
当時高校1年生だった古賀紗理那が初めて出場したのは2013年の春高だった。
大型エースが躍動した1年時。そして、全国で勝つことの厳しさを突き付けられた2年、3年時。常に注目され、一時は「嫌だったこともある」と言いつつ、今となっては「それもモチベーションになっていました」。
古賀紗理那が振り返る、春高の記憶。
1年時からエースとして躍動
1年時の春高前に開催されたユースのアジア選手権ではMVPに選出 【写真は共同】
1年の集大成が春高でした。高校生のバレーボール選手全員は春高を目指して頑張っているし、私も3年間「春高で勝つために頑張ろう」という気持ちでいたので、思い入れが強い大会ですね。
――1年生の春高、勝ち進んで準決勝進出、センターコートでの堂々としたプレーがとても鮮烈で印象的でした。
1年生の時は、とにかく楽しかったです。春高前にユースのアジア選手権があって、そこで優勝して、私はMVPに選ばれたんです。その結果で春高前から「ユースでMVPを獲った選手が熊本にいる」と言われて、いろいろな取材が多くあったのをよく覚えています。
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