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プレミアリーグ2019-20
どうしたマンチェスター・シティ!?
王者が抱える問題と巻き返しの絶対条件

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今季のマンCは取りこぼしが目立つ。第14節ニューカッスル戦でも終了間際の88分に同点ゴールを奪われ、逃げ切りに失敗した
今季のマンCは取りこぼしが目立つ。第14節ニューカッスル戦でも終了間際の88分に同点ゴールを奪われ、逃げ切りに失敗した【Getty Images】

 マンチェスター・シティに昨季ほどの強さが感じられない。プレミアリーグ3連覇を目指す今季も、戦前には優勝候補の最右翼と目されていたが、第15節まで消化した現時点ですでに3敗。驚異的なペースで勝ち点を積み重ねる首位リバプールとの差は、早くも11ポイントにまで広がった。王者がもたついている原因はどこにあるのか。そして、今後の巻き返しには何が必要なのか。

攻撃の破壊力は落ちていない

 イングランド史上初の国内3冠(プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ)を昨季に成し遂げた王者マンチェスター・シティが、どこかおかしい。


 ピリッとしないのは、3連覇を目指すプレミアリーグの戦いだ。15試合を終えてすでに3敗。奇跡の優勝を果たした2015-16シーズンに匹敵する快進撃を続ける2位のレスターより、ひとつ下の3位に甘んじる。


 看過できないのは、首位リバプールとの勝ち点差。すでに11ポイントも離されてしまった。30年ぶりのリーグ制覇に向けて邁進(まいしん)するレッズの背中が、早くも霞み始めている。


 攻撃の破壊力が落ちたわけではない。15試合で挙げた43得点はリーグ最多。第6節のワトフォード戦では8-0の歴史的大勝を飾るなど、ハマった時の爆発力は健在だ。GKエデルソンも組み込んだビルドアップで作り出す数的優位を利用してフリーになった味方にボールをつなぎ、その優位性を維持しながらポゼッションで局面を推し進める「ポジショナルプレー」の完成度は、就任4年目のジョゼップ・グアルディオラ監督の下でさらに高まっている。


 加えて、エースのセルヒオ・アグエロ(9得点・2アシスト)をはじめ、ケビン・デ・ブルイネ(4得点・9アシスト)、ラヒーム・スターリング(8得点・1シアスト)、ダビド・シルバ(3得点・6アシスト)といった前線の主軸が軒並み好調を維持。なかでもデ・ブルイネは、度重なるケガで不完全燃焼に終わった昨季の鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように、開幕から際立ったプレーを連発している。

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