
今季のジュニアグランプリ(JGP)シリーズで結果を残し、着実と成長を見せる川畑和愛は高校3年生。進路について考えながら臨む今シーズンは、自身にとって大きな転機となりそうだ【撮影:スリーライト】
今季、ジュニアグランプリ(JGP)シリーズに2大会出場していずれも5位だった川畑和愛(かわばた・ともえ)は、身長158センチでスタイルもよく、キュートな華のある17歳。JGP2戦目の第5戦ポーランド大会では、ショートプログラム(SP)で自己ベストを大幅にアップさせる67.70点をマークした。昨季は全日本ジュニア選手権3位、全日本選手権では10位に入るなど、次世代のホープのひとりだ。
コストナー選手のように記憶に残る演技を…

憧れのスケーターであるカロリーナ・コストナーに一歩でも近づくために、川畑は表現力により磨きをかけてきた【撮影:スリーライト】
――今季オフに取り組んだことは?
怪我をしてしまい、練習を控えていた時期があって、新しい技とかに挑戦する機会は持てなかったのですけど、怪我からリカバリーして、しっかりとシーズンに持っていけるようにリハビリをしていました。
――怪我とはどこですか?
腰を少し痛めてしまったんですけど、いまは回復してきています。だけど、スポーツをしていると筋肉の張りやコンディションなどで、すごく状態が変わってくるので、自分でしっかりとメンテナンスできるようにしています。
――今季はどんな思いで臨みますか?
高校3年生なので、高校という区切りの中では最後のシーズンになります。しっかりと結果を残せるシーズンにしたいです。
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