早大競走部 山口智規(スポ3) オーストラリア・メルボルンの合宿先から活動報告

チーム・協会
【早稲田大学競走部】

新年度駅伝主将の山口智規(4年)は現在、安藤財団グローバルチャレンジプロジェクトの支援を受けて、オーストラリア・メルボルンで合宿を行っています。

その山口選手からメッセージが届きましたので紹介します。

早稲田大学競走部 駅伝主将 山口智規

Melbourne Track Clubと練習を行う山口(写真右) 【山口智規】

日頃より多くのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

早稲田大学競走部駅伝主将の山口智規です。

現在、私は安藤スポーツ・食文化振興財団が実施する「安藤財団グローバルチャレンジプロジェクト」の支援を受け、2月4日から3月31日までの約2ヶ月間、オーストラリア・メルボルンで活動しています。この貴重な機会は、安藤財団様の多大なる支援をはじめ、個人の活動を尊重してくださったチーム、そして快く受け入れてくださったMelbourne Track Clubをはじめとする多くの方々のおかげで実現しています。心より感謝申し上げます。

単身での生活は、寮生活を送っている自分にとって慣れないことも多くありましたが、食事の準備や体のメンテナンスなどを自分で行うことは当たり前であり、その中でこれまでどれだけ多くのことを支えていただいていたのかを改めて実感しています。

栄養を考慮した食事の準備や自身の体と向き合う時間を大切にし、競技に対する意識を見直すことで、より高いモチベーションで日々を過ごしています。

現地のマーケットの様子 【山口智規】

現地でのトレーニングも非常に充実しており、世界トップクラスの選手たちとの練習やコミュニケーションは貴重な学びの場となっています。少しでも多くのことを吸収し、個人としての成長に活かし、さらにチームに還元できるよう努めてまいります。

南半球なので季節は夏です 【山口智規】

チームの最大の目標である「箱根駅伝総合優勝」、そして「箱根から世界へ、早稲田から世界へ」を1人でも多くの選手が体現できるよう、引き続き精進してまいりますので、今後とも温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

駅伝強化PJ 第2弾クラファン「箱根の頂点へ、世界へ」 ご支援よろしくお願いします!!!

【早稲田スポーツ新聞会】

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著者プロフィール

「エンジの誇りよ、加速しろ。」 1897年の「早稲田大学体育部」発足から2022年で125年。スポーツを好み、運動を奨励した創設者・大隈重信が唱えた「人生125歳説」にちなみ、早稲田大学は次の125年を「早稲田スポーツ新世紀」として位置づけ、BEYOND125プロジェクトをスタートさせました。 ステークホルダーの喜び(バリュー)を最大化するため、学内外の一体感を醸成し、「早稲田スポーツ」の基盤を強化して、大学スポーツの新たなモデルを作っていきます。

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