早大競走部 伊藤幸が早大トップ!続く好走で安定感をアピール
【早稲田スポーツ新聞会】記事 佐藤結、写真 髙杉菜々子、田中瑠花、佐藤結
穏やかな陽気に恵まれたこの日、立川シティハーフマラソンが開催された。早大からは伊藤幸太郎(スポ3=埼玉・春日部)、門馬海成(政経3=福島・会津)、安江悠登(法2=埼玉・西武学園文理)、栗原周平(創理2=栃木・真岡)、佐藤広人(創理1=埼玉・早大本庄)の5名が出走。伊藤幸が早大トップとなる1時間4分15秒でフィニッシュした。
結果
伊藤幸太郎(スポ3=埼玉・春日部) 1時間4分15秒 (40着)
安江悠登(法2=埼玉・西武学園文理) 1時間7分37秒(257着)自己新
佐藤広人(創理1=埼玉・早大本庄) 1時間8分35秒 (314着)自己新
栗原周平(創理2=栃木・真岡) 1時間9分20秒 (347着)
門馬海成(政経3=福島・会津) 1時間10分05秒 (380着)
コメント
ーー今回の大会の位置づけを教えてください
今回は正月明けに走った東京ニューイヤーハーフマラソン以来のハーフマラソンでした。前回自己ベストを大幅に更新したので、今回もそれと同じペースで走って、あれは実力通りの走りだったと思えるようにと考えていました。
ーー本日のコンディションはいかがでしたか
貧血気味でここ1、2週間ぐらいはあまり感覚が良くなく不安もありましたが、今日アップし終わった感じでは足は軽かったので、100パーセントではありませんが、いい状態には近づけたと思います。
ーーレース中の気温についてはいかがでしたか
ちょうどよかったです。気温以上に日光があって、走りやすいコンディションだったと思います。
ーーレースプランはどのように考えていましたか
できるところまで先頭集団について行って、その中でいかに粘るかを考えていました。
ーーレース序盤の位置取りについてどのように考えていましたか
できるところまで先頭集団につきたいと思ってたので、その30〜40人の集団の中にいればいいかなと考えていました。10キロあたりまでは先頭集団についていました。
ーー先頭集団から離れたあとのレース展開についてはいかがでしたか
集団から離れたときに近くに何人か有名な選手がいて、そこについて行けば大きくペースが遅れることはないと思ったので、周りにいた選手を見つけてついて行こうというふうに気持ちを切り替えました。
ーー今シーズンの目標を教えてください
ラストイヤーなので、箱根を走ってチームの優勝に貢献することを毎日念頭に置いてやっていきたいと考えています。その中で関東インカレ(関東学生対校選手権)などの大事な試合に出場して、しっかりアピールしていくことが箱根にもつながってくると思うので、箱根を見据えた中で1つ1つ外さないでやっていくことを目標にしたいと思います。
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