エプソムCは今年も人気馬が中心か?
狙い目は好条件のサンデーサイレンス系

天皇賞(秋)にも繋がる一戦

 東京競馬場の芝1800mを舞台に行われるエプソムC。同じ東京で行われる天皇賞(秋)にも繋がる一戦で、近年では2013年2着のジャスタウェイが天皇賞を制し、2011年には優勝馬のダークシャドウが天皇賞でも2着に好走した。今年、秋の大レースへ向けて前進するのはどの馬か。過去の傾向を分析してみたい。データの分析には、JRA-VAN Data Lab.とTarget frontier JV、馬天楼 for データde出〜たを利用した。

人気別成績

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 過去10年の人気別では、1、2番人気馬が各4勝を挙げ、残る優勝馬2頭も4、5番人気。2着馬10頭もすべて6番人気以内から出ている。特に近年は人気馬優勢の傾向に拍車がかかり、過去5年の連対馬10頭はいずれも5番人気以内。3着馬は5頭中4頭が6番人気以内だった。また、過去10年の馬連最高配当は2360円(2014年)。3連単は2012年の14万馬券を除けば5万円未満だ。

単勝オッズ別成績

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 単勝オッズ別にみると、3倍台に推された馬が連対率83.3%などの好成績をマーク。5〜6倍台も複勝率54.5%、単複の回収率112%、120%を記録する。人気馬の取捨に迷った際は、締め切り直前の単勝オッズも参考にしたい。なお、単勝20倍以上の馬は過去5年【0.0.0.51】に終わっている。

年齢別成績

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 年齢別では4歳馬が7勝を挙げ、勝率21.9%、複勝率43.8%と抜群の好成績をマークしている。ただ、今年から降級制度が廃止された影響がどう出るかは未知数。クラス編成替え前に本競走が行われていた2011年までの3年間では、4歳馬の複勝率25.0%と、過去10年ほどの成績ではなかった。今年はひとまず、年齢を考慮せずに組み立ててもいいだろう。

枠番別成績

表4
表4【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 枠番別の成績は、1〜4枠の複勝率24.0%に対し、5〜8枠は同12.9%と内枠が優勢だ。特に、5番人気以内に推された馬が1〜4枠を引くと【6.4.2.10】で複勝率54.5%。単複の回収率は109%、110%を記録する。

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