5000番台のイン巧者 上田健太が三国でデビュー初V狙う!

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【(C)BOATRACE 上田健太】

ボートレース三国では4月22日(月)から「イン巧者頂上決戦」が開催されている。あす27日(土)は最終日。ファイナリストは次のとおりだ。(カッコ内は2023年4月1日~2024年3月31日までのイン1着率と2連対率)

1号艇 上條暢嵩 (84.3%、88.2%)
2号艇 石田政吾 (56.8%、82.3%)
3号艇 土屋智則 (49.0%、75.4%)
4号艇 松本一毅 (58.9%、69.2%)
5号艇 上田健太 (72.2%、80.5%)
6号艇 横田貴満 (72.0%、86.0%)

圧倒的に上條暢嵩が優位なのは理解できるが、意外なのはSG覇者の石田政吾(2001年7月の尼崎オーシャンカップV)と土屋智則(2023年3月の平和島ボートレースクラシックV)のイン1着率。ごく平凡な値である。

【(C)BOATRACE 上田健太】

反対に目立つのは優勝戦唯一の登録5000番台となった上田健太(愛知支部28歳)【写真3枚】。デビューから6年半でセンター戦とイン戦を磨いてきた愛知の121期、28歳は「舟足に問題はなく、さらに良くなっている感じ…」と語るなど、初優勝(優出9回目)に期待がかかる存在だ。

【(C)BOATRACE 上田健太】

2023年9月の下関ヤングダービーでG1水神祭を飾った際、「この大会で力不足を実感しました。この先、もっと実力をつけたいです」と語った上田健太。経験豊富な強豪を相手にどこまで通用するか、非常に楽しみな三国優勝戦だ。
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