二川孝広が見いだした新たなやりがい 元ガンバの10番は、時の流れに身を任せる
今では希少となった「10番」タイプの選手たち。二川の「これぞファンタジスタ」と唸らせるプレーが見たい 【撮影:熊谷仁男】
ユースからG大阪トップチームに昇格した1999年から20年、サッカーそのものも大きくその姿を変えているいま、古典的な10番の香りを残す二川は、新しいやりがいをFCティアモ枚方に見いだしている。
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ユース時代から過ごしたガンバを去る決断
プレースタイルとともに、その“控えめなキャラ”でいまだ多くのファンに愛されている 【撮影:熊谷仁男】
ヴェルディは意識はしていないですね。やっぱり関東のチームなので。試合することもなかなかなかったですし。
――関西でライバル視するチームというと?
やっぱりセレッソ大阪じゃないですか。
――顔見知り同士?
僕の時代はセレッソの選手に知っている人も少なかったので、そこまで選手同士でどうこうっていうのはなかったですけれど、チームとしては、周りから「セレッソだけには負けるな」という雰囲気があったので、そういうところで自然と意識付けはしていったという感じです。
――二川さんは他クラブのサポーターにもかなり認知されていて、移籍するとなった時に「大丈夫かな?」と心配した人も多かったと思います。ユースから育ってきたガンバならいざしらず、よそのチームに行って、と。実際、東京に行ってみてどうだったんですか?
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