少頭数なら我が意をエタリオウ 「競馬巴投げ!第176回」1万円馬券勝負

乗峯栄一

ダービー出走馬から5頭の写真を

 そんなことで、今週はトレセンに出向いたのに、満足に写真が撮れなかったが、幸いにも関西から、ダービー1着、2着、4着、9着、10着、11着と6頭の馬が出ているので(ダービー2着で皐月賞馬のエポカドーロだけはまだ一枚も撮れていないのだが)そのうち5頭の写真だけを出してみる。まことに申し訳ない

[写真1]アドマイヤアルバ 【写真:乗峯栄一】

[写真1]はアドマイヤアルバ。ダービーは9着に終わったが、それまで2勝2着6回という超安定馬だ。ハーツクライ産駒だし、距離延びていいタイプだろう。

[写真2]ステイフーリッシュ 【写真:乗峯栄一】

[写真2]はステイフーリッシュ。ダービー10着、共同通信杯10着と波はあるが、その間の京都新聞杯はいい勝利だった。頭数が少ない分、自在に運べて有利か。

[写真3]エタリオウ(中) 【写真:乗峯栄一】

[写真3]は友道コンビの一頭エタリオウ。まだ1勝馬、青葉賞2着でようやくダービーに臨んだが、前残りレースの中で、ただ一頭追い込んだ脚は見事だった。

[写真4]ワグネリアン 【写真:乗峯栄一】

[写真4]はダービー馬のワグネリアン。新馬戦のときから猛烈なタイムを出し、弥生賞、皐月賞で負けたことで人気を下げたが、ダービーでは実力を発揮した感じだ。お母さんのミスアンコールが先日の北海道地震で亡くなったということだし、浪花節的には踏ん張るところだろうが。

[写真5]松国厩舎の稲田助手とタイムフライヤー 【写真:乗峯栄一】

[写真5]だけは「困ったときの松国厩舎」で、いつ行っても温かく迎えてくれる松国厩舎に行って、タイムフライヤーと担当の稲田助手を撮らせてもらった。タイムフライヤーだけ今週の写真で、ほかはみなダービー週の写真です。タイムフライヤーはこのところの坂路の感触がいい。ホープフルSがGIに昇格した第一回の勝者であり、復活してもまったくおかしくない。

エポカとワグの先頭争いをエタリが差しきる!

 写真はないが、エポカドーロのダービーの逃げも強かった。ワグネリアンもやっと差したという感じだった。みんなが必死になるダービーの直線で、あれだけ粘れるというのはかなりの力だ。

 しかしここは前残り展開のダービーでただ一頭追い込んだエタリオウを狙う。この少頭数ならエポカとワグが最後の坂で先頭争いをしているところを、エタリが差しきりそうな予感がする。

 単(2)エタリオウ千円。三連単頭(2)、ヒモに(3)ワグネリアン、(5)タイムフライヤー、(8)エポカドーロ、(6)メイショウテッコン、(4)ステイフーリッシュ、(9)アドマイヤアルバの6頭、計30点各三百円の九千円、総計一万円でいく。

乗峯栄一の1万円馬券勝負!2018秋の陣

<今週の1万円勝負(神戸新聞杯)>
単勝(2)エタリオウ×1,000円
3連単(2)エタリオウ1着軸→(3)(5)(8)(6)(4)(9)[30点]×300円=9,000円

<前回の1万円勝負(札幌記念)>
単勝(10)スティッフェリオ×1,000円⇒ハズレ
3連単(10)スティッフェリオ1頭軸マルチ→(15)(4)(2)(5)(14)(9)[90点]×100円=9,000円⇒ハズレ

<前回までの収支>
−7万9,490円−1万0,000円=−8万9,490円

3/3ページ

著者プロフィール

 1955年岡山県生まれ。文筆業。92年「奈良林さんのアドバイス」で「小説新潮」新人賞佳作受賞。98年「なにわ忠臣蔵伝説」で朝日新人文学賞受賞。92年より大阪スポニチで競馬コラム連載中で、そのせいで折あらば栗東トレセンに出向いている。著書に「なにわ忠臣蔵伝説」(朝日出版社)「いつかバラの花咲く馬券を」(アールズ出版)等。ブログ「乗峯栄一のトレセン・リポート」

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント