筋トレ初心者におすすめのメニュー3選:正しいフォームを意識してトレーニングしよう

Rhythm

筋トレを始めたけれど、メニューが難しすぎてこなせない、メニューが多すぎて自分に合ったメニューが見つからないという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、数ある筋トレのメニューの中から、初心者の方におすすめのメニューをジムと自宅編に分けて、4つずつご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ジムでオススメの筋トレメニュー3選

筋トレを始める前にウォームアップをすることで、大きな筋肉を動かし、筋肉を温めることができます。ランニングマシンやステップマシン、クロストレーナーを使って、5~10分間の有酸素ウォームアップを行いましょう。
1.上半身(胸)と肩を鍛える


ダンベルショルダープレス10回x3セット(ダンベルは軽いものを使う)


スミスマシンベンチプレス6回〜12回x3セット


マシンチェストプレス10回x3セット


ラテラルレイズ10回x3セット



2.背筋と二の腕を鍛える


バーベルローイング10回x3セット


マシンラットプルダウン10回x3セット


マシンチンニング各自で無理のない回数x3セット


ダンベルアームカール10回x3セット



3.下半身と腹筋を鍛える


ジャンピングランジ10回x3セット


スミスマシンスクワット10回x3セット


マシンレッグプレス10回x3セット


プランク15〜30秒x3セット

自宅でオススメの筋トレメニュー3選

いずれも15回×3セットが基本ですが、慣れてきたらセット数を3回、5回と徐々に回数を増やしていくことがおすすめです。筋トレの効果を上げるには、まずは回数よりも正しいフォームを心がけましょう。

1.上半身(胸)と肩を鍛える

腕立て伏せをすることによって、胸や肩の筋肉を鍛えることができます。正しいフォームで腕立て伏せを行いましょう。

まず、足はあまり広げずにうつ伏せに寝転がります。この時、手は肩幅よりも少し広めにとりましょう。

体を持ち上げ、かかとから首まで直線になるようにします。息を吸いながらヒジを曲げて体を下ろしましょう。しっかりと胸を広げ、30秒キープします。

2.スクワット

スクワットで鍛えられる筋肉は大腿四頭筋(太もも)、ハムストリングス(太ももの裏側)、大殿筋(お尻)です。ダイエットにも効果を発揮すると言われています。

まず、足は肩幅くらいに開いて立ち、手は前にまっすぐ伸ばしましょう。8カウントでゆっくりと腰を落として、太ももと床が平行になった状態で、3秒キープします。キープした時に息を止めないように注意しましょう。

そして8カウントで、ひざを伸ばしきらないようにゆっくり元に戻します。

3.腹筋

腹筋を鍛えることで、お腹周りを引き締めることが可能です。

まず、床に仰向けに寝て膝を曲げておきます。背中を丸めるようにして上体をゆっくりと起こし、息を止めずに3秒キープしましょう。そして、元の体勢にゆっくりと戻します。

まとめ

初心者におすすめの筋トレメニューを3つずつ紹介しました。回数よりも正しいフォームを意識することで、筋トレの効果を上げることができるでしょう。

ジムで行う筋トレメニューはあくまでもサンプルメニューなので、回数やマシンの選び方は、ジムのトレーナーの意見なども参考にして、無理のないトレーニングを行ってください。

筋トレをする目的に応じたメニューを継続して行っていきましょう。
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「あなたにちょうどいい、リズム」をテーマに、健康に関する新しい感性やトレンド、健康で快適なライフスタイルを築くためのお役立ち情報を伝えていくヘルスケアメディア です。

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