香川真司「必ず勝って次に進みたい」 W杯ロシア大会、ベルギー戦前日コメント
川島永嗣(メス/フランス)
さまざまなタイプの選手がいるベルギーに対し、川島(左)は対応力をポイントに挙げた 【Getty Images】
ベルギーで長くプレーしていましたが、まさかこういう形でW杯で対戦できるとは思わなかったです。何か運命のようなものを感じているし、個人的には楽しみにしています。
(PK戦になるかもしれないが)まずはその前に決めるという思いがあるし、状況によっては(PK戦でスペインを下した)今日のロシアみたいなこともあるので、そういうのも含めて準備しないといけない。
(相手の攻撃陣に対して気をつけることは)本当に名だたる選手がサブも含めてそろっている。いろいろなタイプの選手がいるので、自分たちの対応力が求められる。とにかくスペースを与えないように、まずはプレッシングをしっかりやっていくことだと思います。(PK戦に強いイメージがあるが?)自分ではそんなに意識はしていないです。特別何かするということはないし、PKが得意だとも思っていない。そういう状況になれば、自分を信じてやるしかないですね。
山口蛍(セレッソ大阪)
1戦目(コロンビア戦)、2戦目(セネガル戦)のようにチームとして戦えれば、あまり戦い方を変える必要はないと思います。相手は個で違いを見せられる選手がたくさんいるので、それをどう止めていくかがキーにはなる。一度対戦して手応えはあったけれど、やっぱり(E・)アザールとか(ヤニク・)カラスコとかいなかったので、彼らが入ってどれだけ止められるかが重要になる。
(想定される展開は)ベルギーがショートカウンターみたいな感じで攻めてくると思うので、自分たちがボールを持つことができるかもしれない。もちろんショートカウンターには気をつけないといけないけれど。