産後0〜3ヶ月のママ対象 骨盤周囲を緩めるエクササイズ
産後間もなくのママの身体には、出産によるダメージが残っています。それでも、母乳をあげたり、オムツを替えたりと、子育ては待ってはくれません。自分のことはついつい後回しにしがちですが、あとで悩まないように、産後の骨盤エクササイズを少しずつやってみませんか?「Spolay」の動画からご紹介するエクササイズは、子育ての合間にできるもの。無理のない範囲でやってみましょう。
仰向けに寝て、脚を腰幅に開き、右足首を左ひざに引っ掛ける
仰向けに寝転がり、脚を腰幅に開きます。右足首を左ひざに引っ掛け、右かかとを90°に立てます。
左ももを抱え、体に引き寄せる
その姿勢のまま、左ももを抱きかかえるようにして、ぐっと身体に引き寄せます。呼吸はゆっくりと、鼻から吸って鼻から吐きます。
両足を抱きかかえて、左右に揺れる
引っ掛けた足をほどき、両足を抱きかかえて、左右にゆらゆら10回揺れます。合わせて10回深呼吸もしましょう。左足も同様に2つの動きをおこないます。ただし産後0〜3ヶ月は、激しい動きはあまりしないように。無理をしない範囲でおこなってくださいね。
まとめ
産後やっておけばよかったと後悔するのが「骨盤矯正」です。産後の体力消耗や体内のダメージに加え、出産によって骨盤が大きく開くことも。骨盤がゆがんだままにしておくと、腰痛や産後肥満などの原因になります。産後0〜3ヶ月は、激しい動きは控えて、今回ご紹介したエクササイズのように、ゆっくりと無理のない範囲でやってみましょう。子育ての合間にぜひ試してみてくださいね。
■監修
【出演・企画】吉田なる(溝の口、ここヨガ。)
【監修】一般社団法人日本マタニティフィットネス協会
http://www.j-m-f-a.jp/
チーフインストラクター 山口真澄
【出演・企画】吉田なる(溝の口、ここヨガ。)
【監修】一般社団法人日本マタニティフィットネス協会
http://www.j-m-f-a.jp/
チーフインストラクター 山口真澄
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