蒲郡クイーンズクライマックスシリーズ戦 未知数ゆえ期待される130期の門田栞
【(C)BOATRACE 門田栞】
プレミアムG1第13回クイーンズクライマックスとG3クイーンズクライマックスシリーズ戦が26日、ボートレース蒲郡(ナイター)で開幕する。あす25日が前検日だ。
蒲郡のモーターは7月16日の初おろしから5カ月余りが経過しており、クイーンズクライマックスに参戦する12名には2連対率上位12基が割り当てられることになっている。
ただ、11月29日の開催から温水パイプを装着するようになってまだ日が浅く、シリーズ組を含め「未知数」な面がないわけではない。
蒲郡のモーターは7月16日の初おろしから5カ月余りが経過しており、クイーンズクライマックスに参戦する12名には2連対率上位12基が割り当てられることになっている。
ただ、11月29日の開催から温水パイプを装着するようになってまだ日が浅く、シリーズ組を含め「未知数」な面がないわけではない。
【(C)BOATRACE 門田栞】
一方、シリーズの「未知数」レーサーといえば、130期の門田栞(愛媛出身・香川支部24歳)【写真2枚】だ。
デビューは2022年5月の丸亀。来期(2025年前期)勝率を初めて4点台に乗せてはいるが、まだB1級。目標としているA級に向け奮闘中の「金の卵」である。
それでも選出賞金ランキング53位でこの舞台に立つことができたのは、中間着順が増えてきたから。接戦力が賞金の上積みにつながっているのである。
とりわけ、今年10月の蒲郡ヴィーナスシリーズでの活躍が記憶に新しい。10戦して1着2本、2着3本、3着1本とし準優にも進出(6着)、存在感を示したのだ。
その蒲郡が舞台となれば期待したくなるのも当然。「ちょっとしたことで着順が変わったりする」、そうしたボートレースの醍醐味を余すところなく発揮してくれる可能性は小さくない。「未知数」の魅力にかけてみたくなるのも人情だろう。
デビューは2022年5月の丸亀。来期(2025年前期)勝率を初めて4点台に乗せてはいるが、まだB1級。目標としているA級に向け奮闘中の「金の卵」である。
それでも選出賞金ランキング53位でこの舞台に立つことができたのは、中間着順が増えてきたから。接戦力が賞金の上積みにつながっているのである。
とりわけ、今年10月の蒲郡ヴィーナスシリーズでの活躍が記憶に新しい。10戦して1着2本、2着3本、3着1本とし準優にも進出(6着)、存在感を示したのだ。
その蒲郡が舞台となれば期待したくなるのも当然。「ちょっとしたことで着順が変わったりする」、そうしたボートレースの醍醐味を余すところなく発揮してくれる可能性は小さくない。「未知数」の魅力にかけてみたくなるのも人情だろう。
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