「バランスを見ながら特徴が出せればいい」

（代表のサッカーへの適応は）試合を見ていたので大体分かっていましたし、細かい規律の部分もこの数日で自分に落とし込めました。それと今までやってきたことや自分の特徴をバランスを見ながら出せればいいかなと。

（監督から求められているものは）ゴールじゃないですか。またはサイドなので、ファーストＤＦやセカンドＤＦとしてのプレスは大前提としてあると思います。

（監督の印象は）イメージどおりです。要求が高いと思いますし、それは選手にとって必要なことだと思います。チームとして成立させる中で自分を出せればと思いますね。全部（監督の言うことを）聞いても、良さが出なかったら仕方がないので、そこはうまくやれればと思います。

　これまでもいろいろなサッカーをやってきているので、（代表での経験が）自分の深みになればいいと思います。吸収することを楽しんでいます。

「ストロングなサッカーをさせないことが大事」

　監督も言っているように、いい雰囲気だったり、全員がいいパフォーマンスだったり、いい練習ができていると思います。僕自身としても楽しんで充実した練習ができています。

（槙野智章や吉田麻也がいない中、初キャップのチャンスがあるが）試合に出ていいパフォーマンスを出すことが大事ですし、出番が来たときはしっかりチームの勝利に貢献したいです。

（前回の対戦で北朝鮮には高さでやられたが）映像を見た限りでは球際が激しいですね。相手のＦＷに対して仕事をさせないこと。高さに対してもそうですし、相手のストロングなサッカーをさせないサッカーをすることが大事。自分たちのサッカーをしっかり出して、内容と結果で勝っていければいいと思います。