日本人を魅了するゴールドコーストマラソン 自己記録更新を狙うランナーにオススメ!
何が日本人ランナーをそんなに魅了するのだろう?
きっかけは松村邦洋氏の完走
筆者がこのレースの存在を知ったきっかけはタレントの松村邦洋氏が2008年の同大会で6時間51分40秒で完走したことをテレビのバラエティ番組で紹介していたから。このときゴールドコーストマラソンの特徴を「走るのに最適な気温!」「アップダウンがほとんどない!」「多くのランナーが自己記録を更新!」と強調していたが、この時点でほぼ毎日走っており、ハーフマラソンを中心にいくつかのレースを完走していた筆者の印象に残り、「いつか走ってみたい……」と思ったが、なかなかタイミングが合わずに走ることができなかった。今年ようやく出走することができたのである。