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出世レース快勝ブラゾンダムールに高評価
ブエナビスタの娘ソシアルクラブの★は…

競馬専門紙「優馬」の2歳馬チェック

 いきなりの3日間開催でスタートした秋の東京&京都競馬。この開催を待っていた期待馬たちが続々とデビューする中、ディープインパクト産駒のブラゾンダムールと持ち込み馬タングルウッドが高評価を獲得! 一方、京都で新馬勝ちを収めたブエナビスタの娘ソシアルクラブの★評価は……。

期待高まる関西馬の東京デビュー ブラゾンダムール

2番手追走から抜け出したブラゾンダムール(右)(撮影:日刊ゲンダイ)
2番手追走から抜け出したブラゾンダムール(右)(撮影:日刊ゲンダイ)【(C)競馬専門紙「優馬」】

10/8(日) 東京5R 2歳新馬 芝2000m

ブラゾンダムール 牡 馬体重:482kg

★★★★★★ 6点〔OPクラス〕

騎手:M.デムーロ 厩舎:(栗) 松永幹 

生産: 追分ファーム

馬主:G1レーシング

父:ディープインパクト

母:メダリアダムール(Medaglia d'Oro)


 1000m通過が63秒9という超スローの展開を2番手で折り合う。直線に向くと、あとは前にいる逃げ馬を交わすだけ、という態勢で、鞍上が仕掛けるとアッサリ抜け出した。レースのラスト3Fは11秒3−11秒0−11秒4で、自身の上がり3Fは33秒4。道中の流れが速いレースでは未知数だが、スローの決め手勝負なら今後も怖い存在になるだろう。ちなみに、秋の東京開幕週・芝2000mの新馬戦は、昨年レイデオロが勝ち上がったレース。


馬体診断

 480キロ台の馬体重の割にスッキリ映るのは、仕上がりの良さだけではなく、全体の骨格がシッカリと出来上がっているからだろうか。今後、成長して筋肉量が増えてくればもっともっと良くなるだろう。まだ少し気性面に幼さは残しているが、クッション性豊かな脚元とバランスの良い全体のシルエットは出世を予感させる。

 

血統診断

 母はアメリカで走り、芝のGIII勝ちがある。母系を辿ると3代母が米の芝GI馬で、祖母の半兄フレイズはBCターフなどGIを3勝。本馬の母父Medaglia d'OroはアメリカのダートでGIを3勝しており、産駒にはレイチェルアレクサンドラ、ソングバードといった米国の歴史的名牝も。日本での産駒にはエーシンメンフィス(愛知杯)やフィドゥーシアなどもいて、母系全体は芝への適性も高いのが特徴と言える。


馬券の狙い目→スローの決め手勝負になる東京の芝2000m戦はほぼベストの舞台。百日草特別(東京2000m)など、芝の中距離戦で狙いたい。

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