ボクシング系レッスンで、心肺機能を強く! 肩甲骨が持つ“本来の動き”を目覚めさせよう!
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ランニングのパフォーマンスを上げるヒント
【写真提供:内田英利】
そこで、スポーツナビDoでは、ランニングのパフォーマンスを上げるヒントとなる、“走る”以外のトレーニング……エアロビクス・トレーニングに焦点を当てて、解説していきます。題して「マラソンのためのエアロビクス・トレーニング」。
今回、貴乃花親方考案のシコアサイズや、マラソン初心者向けのランニング指導を手がけ、かつてキックボクシングやボクシングの試合経験もあるフィットネストレーナーの内田英利先生に、ポイントを教えていただきました。
脚を使って、とにかく動き続ける!
【写真提供:内田英利】
ランニング時にも、ステップを踏み続ける時に見られるような、股関節や膝の関節を曲げる・伸ばす等の“動き”は、それこそたくさん行わなければならないため、とにかく動き続ける事が肝心です。
【写真提供:内田英利】
また、ステップで踏み込んだ足と反対側の足の親指を、必ず地面から離すようにしましょう。ランニング時にも、前脚を踏み込む時は、蹴り脚である後ろ脚が離れているように、接地面が少なくなる事で、より強度が増し、ランニング時に使う筋肉のトレーニングになるだけでなく心肺機能も鍛えられます。