都市対抗予選が本格化!注目の選手は!? 広島・田中弟、本格派左腕・田嶋らを紹介
【動画】谷田の打撃フォーム
慶大時代から強打が注目の谷田
北川も創価大時代から評判の強打者。パワーだけでなく広角に長打を放つうまさがあり、昨年の都市対抗でもライトに一発を放って見せた。本職は外野手だが大学4年時には捕手、今年はサードを任せられるなどあらゆるポジションを守れる器用さがあるのも長所だ。
田中弟は昨年の社会人ベストナイン
高校、大学に比べるとマスコミへの露出は少ないものの、プレーの質では社会人選手が洗練されていることは間違いない。また大学卒業後に大きく伸びる遅咲きの選手が大輪の花を咲かせることも社会人野球の魅力だ。佳境を迎える都市対抗予選、そして7月の東京ドームでの彼らの活躍に注目してもらいたい。
明大時代は阪神・高山のチームメート。東京六大学記録となる28二塁打を記録したパンチ力が魅力 【写真は共同】