【意外な結果に驚き!?】「ウェッジは何本体制?」ゴルファー4500人が回答したアンケートを大公開
【スポナビGolf】
「ウェッジは何本体制?」ゴルファー4500人の回答結果は?
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石井さん:3本ってことは、アプローチウェッジ、サンドウェッジ、ロブウェッジみたいな感じですかね?それともアプローチウェッジ2本にサンドウェッジとか?
鶴原さん:まさにその通りですね。3本構成の方が多いようですね。次いで多かったのが「2本」で39%。つまり、ほとんどの人が2本か3本のウェッジを使っているということになります。
小倉さん:ちなみに、私は50度と56度の2本です。
鶴原さん:2本派ですね。昔は52度と56度、あるいは52度と58度という組み合わせが主流でしたよね。
石井さん:そうそう。いつの頃からか「60度もあった方がいいよね」とか「50度くらいのウェッジがあると便利だよね」とか「54度が使いやすい」なんて話が出てきて、本数が増えてきたんだと思います。
鶴原さん:フルショットしたときに、4度ピッチ、5度ピッチで距離を合わせたいというニーズもあるでしょうね。6度開くと、距離の差が開きすぎてしまうというゴルファーも多いですから。ヘッドスピードにもよりますけど。
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鶴原さん:なるほどね。
石井さん:3本以上の人は、そういう人たちが多いんだと思います。一方、従来通りのアプローチの距離感で使いたい人は2本派。1本の人は……さすがに少ないですね。ピッチングウェッジとサンドウェッジがあれば、事足りるということでしょうか。20年、30年前のゴルファーに多かったのかもしれませんね。
鶴原さん:ピッチングウェッジだけで行けちゃう人もいるかもしれませんね。
小倉さん:でも、深いバンカーとかは困りません?
石井さん:徹底的に避けるか、セベ・バレステロスの様に3番アイアンでバンカーショットをするしかないですね(笑)
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石井さん:私の学生時代は、クリーブランドの53度と57度を使っていました。
小倉さん:クリーブランドって奇数のロフトのイメージがありますね。
鶴原さん:あと中には、52度、54度、58度、56度、60度と、5本のウェッジを使い分けるツワモノもいますよ!
石井さん:今はピッチングウェッジがそういう役割を担わなくなって、純粋にロフト角通りのクラブになっていますからね。
小倉さん:プロでもそういう人いますよね。
鶴原さん:46度とか45度を入れる人もいますしね。
石井さん:石川遼プロは9番アイアンを抜いて、ウェッジを入れたりしていますよね。
鶴原さん:ウェッジの考え方は本当に自由で、いろいろな考え方があるのが面白いですね。何度ピッチにするか、何本使うか… それもゴルフの楽しみの一つだと思います。皆さんもいろいろ悩んで、いろいろ試して、自分にぴったりのウェッジを見つけてくださいね!
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