わたくしも妻も6を買うと断言できます 「競馬巴投げ!第141回」1万円馬券勝負
「乗峯、さすが、ほーおぉ」と言ってもいい
てなことを色々言い訳しつつ、つまり、あまり宮記念出走の馬を撮影できなかったということであります。
[写真1]は阪神Cを勝ったシュウジ。
[写真2]はここ5戦で4勝ののぼり馬メラグラーナ。
[写真3]は前走の重賞を豪脚で差しきった復活傾向の桜花賞馬レッツゴードンキ。
[写真4]は阪神C、京都金杯と惜しい3着が続いている堅実馬フィエロ。
この4頭が、おそらく関西馬の、上から4頭の人気馬になるはずだ。つまり「残念ながら多くの馬を撮影できなかったと謙遜しながら、乗峯、やるべき仕事はやってるじゃないか」と呟く読者がいてもおかしくはない。籠池なにがしが「証拠のファクスはございます」と返答したときに、国会議員たちが素人のように「ほーおぉ」と感嘆の溜息をついたように、「乗峯、さすが、ほーおぉ」と言ってもいいぐらいものはある
。
[写真5]ティーハーフ 【写真:乗峯栄一】
先行堅実セイウンコウセイを狙う!
今回はどの馬がハナを切るのかも分からないし、「××がハナを切ったら怖い」というイメージを持つ馬もいない。スプリンターズSを勝った関東馬レッドファルクス、阪神Cを勝ったシュウジ、かつては逃げ馬だったレッツゴードンキたち有力馬は、そろって中団、あるいは後方からの追い込みの脚質だ。
こういうときには、逆に前にいて、あるいは先行も辞さないという自在脚の馬に有利に運ぶはずだ。何といっても千二の短距離戦なのだから。
関東馬セイウンコウセイを狙う。この馬、着順もそうだが、位置取りが、必ず2番手、3番手あたりで、大変安定していて、しかもゴール前では必ず先行馬を交わす脚を見せる。こういう“先行堅実馬”が後方からの追い込み馬たちを尻目に最初にゴールを駆け抜ける。
単(6)セイウンコウセイに千円。三連単(6)頭固定、ヒモに(12)メラグラーナ、(7)レッドファルクス、(9)シュウジ、(2)フィエロ、(3)レッツゴードンキ、(13)ソルヴェイグの6頭で30点、各三百円。総計一万円で勝負。
GI複勝コロガシ第2戦。(6)に1800円。
乗峯栄一の1万円馬券勝負! 2017春の陣
単勝(6)セイウンコウセイ×1,000円
3連単(6)セイウンコウセイ1着軸固定→(12)(7)(9)(2)(3)(13)[30点]×300円=9,000円
<前回の1万円勝負(阪神大賞典)>
単勝(3)シュヴァルグラン×1,000円⇒ハズレ
3連単(3)シュヴァルグラン1着軸固定→(9)(7)(4)(8)(10)(2)[30点]×300円=9,000円⇒ハズレ
<前回までの収支>
−7,280円−10,000円=−17,280円
2017春のGI複勝コロガシ
高松宮記念…………複勝(6)セイウンコウセイ×1,800円