HARASHIMAが入江を下し初防衛に成功
DAMNATIONが酒呑童子に敗れるも解散せず

大躍進の竹下が王者返り咲きを誓う

【写真:前島康人】

 21歳の若きホープ・竹下幸之介はDAMNATIONの“マスコット”マッド・ポーリーに辛勝した。


 ポーリーは巨体を生かし、序盤からハンマーパンチ、ラリアットをブチ込むと、さらに空中胴絞め落とし、STF、フィッシャーマンスープレックス、投げ捨てジャーマン。しかし、竹下もリバーススプラッシュをかわし、飛びつき式フランケンシュタイナー、串刺しハイキック、ブレーンバスター、ラリアットを見舞うと、ぶっこぬきジャーマンで勝利した。


 5.29後楽園では、21歳でKO-D無差別級王座を戴冠し、史上最年少戴冠記録を樹立するなど、大きな飛躍の1年となった竹下は、「体中ボロボロだけど、ポーリーに勝って勢いをつけられた。来年3.20さいたま(スーパーアリーナ)では、王者としてか、挑戦者としてかは分からないけど、必ずメインに立って、自分が勝って締めたい」と、来年はKO-D王者に返り咲くと宣言した。

DDT本格参戦の高山が来年のベルト狙いを明言

【写真:前島康人】

 今年9月からDDTマットにレギュラー参戦している高山善廣は、樋口和貞&岩崎孝樹と組んで、彰人&ヤス・ウラノ&松永智充組と対戦。ウラノをダブルアームスープレックスで投げ、彰人にニーリフトを突き刺すなど豪快なファイトを披露し、自軍の勝利に繋げた。


 DDT参戦の半年間を振り返った高山は、「選手たちが型にはまらず、自由でいい刺激になる。楽しみ」と笑顔を見せた上で、来年の目標については「腰まわりが寂しくて、お腹が冷えるんで、この辺りを温めたい」と、腰にベルトを巻くポーズ。興味のある選手としては、21歳の竹下の名を挙げ、「オレぐらいの歳になったらどうなってるんだろう」とニヤリ。また、タッグパートナー候補には男色ディーノをリストアップし、「戦うのはノーフィアーでも怖いけど、組むにはいいよね」と、異色タッグ結成の可能性をにおわせた。

高木裕美

静岡県沼津市出身。埼玉大学教養学部卒業後、新聞社に勤務し、プロレス&格闘技を担当。退社後、フリーライターとなる。スポーツナビではメジャーからインディー、デスマッチからお笑いまで幅広くプロレス団体を取材し、 年間で約100大会を観戦している 。最も深く影響を受けたのは、 1990年代の全日本プロレスの四天王プロレス。

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