大迫勇也「シュートは貪欲に狙っていく」 W杯予選 サウジアラビア戦前日コメント
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
W杯最終予選で3試合連続ゴールを挙げている原口(中央)に期待がかかる 【スポーツナビ】
(試合で求められていることは)たくさんありますよ。そんな簡単に一言で言い表せないです。チームの決まりごとであったり、僕自身が表現したいこともあるし、バランスよくプレーしたいと思います。(3試合連続ゴールを挙げたことで次も期待が掛かるが)自信を持って、自分を信じて味方を信じていれば、必ずチャンスはあると思います。
(ゴールに至るバリエーションが増えているように感じるが)バリエーションが増えたのは良いことです。この間は大迫選手が入ることで違った攻撃ができた。誰よりも(ボールが)収まる選手なので、出る選手によって特徴も違うし、イメージも変える必要がある。
(ゴールのパターンは)1つに絞りたくないし、いろいろなイメージをしながら、結果的に(ゴールが)入ればいいし、勝てればいい。僕自身、自分が決めなくても、チームが勝てればいい。それぐらい重要な一戦だと思います。(年内最後の代表戦が古巣・浦和レッズのホームでもある埼玉スタジアムだが)ここは良いイメージがあるスタジアムなので、ここで(試合が)できるのは僕にとってメリットがあります。
山口蛍(セレッソ大阪)
「臆さずにどんどんボールを取りにいきたい」と語った山口(左) 【スポーツナビ】
(明日の試合は)前からいかないといけないですし、臆さずにどんどんボールを取りにいきたいと思います。(自分の役割は)毎試合一緒です。そこは全然変わらない。攻撃的な選手と組むときは、自分がバランスを見てあげたほうがいいかなと思いますけれど、それ以外は変わらずです。
(監督は攻撃的にいくと言っていたがその影響は?)特にないです。どんどん飛び出していくし、自分が飛び出しても、その分は周りが戻ってくればいいだけなので。気後れせずにいきたいと思います。経験はないけれど、ナーバスになっているわけでもないし、いつもどおりです。
(年下の選手が増えてきたが?)若い選手が入ってきて、自分も後ろから突き上げられる立場なので。そういう意味では、より気を引き締めて毎試合やっていかなければいけない気持ちになります。
槙野智章(浦和レッズ)
「守備のところは、口酸っぱく『ファウルをしない、ゼロに抑えろ』と言われています」と明かした槙野 【スポーツナビ】
(チーム全体で強く意識していることは?)守備のところですね。守備についてはビデオ分析もそうですし、DF陣を集めたミーティングでも、かなりの時間を割いてやっています。(明日は)相手のシミュレーションに気を付けようという話をしています。攻撃では新しい選手も入ったので、フレッシュな今までと違う動きが入って、面白い部分は増えていると思います。守備では口酸っぱく、「ファウルをしない、ゼロに抑えろ」と言われています。
あとはフレンドリーマッチと違って交代枠が3枠しかないですし、明日は総力戦だと思っています。ホームなので勝ち点3を取りにいく戦い方というものを(監督は)ずっと言っていました。
この試合に向けて練習の中でいろいろなコンビネーションであったり、組み合わせも試してきました。ミーティングでも、サイドの選手はサイドの選手同士で呼ばれたりしています。できるだけフレッシュな選手の良さを引き出すために、経験のある選手たちが語り掛ける時間があるのかなと思います。
井手口陽介(ガンバ大阪)
井手口(左)は代表での高いレベルでの経験に「何かを得て帰りたい」と語った 【スポーツナビ】
(緊張やプレッシャーはあるか)特にないです。(初めてA代表の合宿に帯同した印象は?)すごくレベルが高い中で練習をさせてもらっていますし、得るものがたくさんあります。プレースピードであったり、判断の速さについてはレベルが違うなという感覚がありました。初めてこういう体験をする中で、自分もしっかりとやらせてもらっていますし、何かを得て帰りたいです。