【ドラゴンゲート】Eita&キッドの師弟タッグがタッグリーグ優勝

株式会社ドラゴンゲート

Eita組とYASSHI組が決勝に進出

タッグの祭典「Summer Adventure Tag League 2016」で優勝したEita&ドラゴン・キッドの師弟コンビ 【(c)株式会社ドラゴンゲート】

 DRAGON GATE毎年恒例のタッグの祭典「Summer Adventure Tag League 2016」が10日のエディオンアリーナ大阪・第2競技場大会で最終戦を迎え、注目の決勝トーナメントが行われた。
 参加全12チームがA・Bの2ブロックに分かれ、1カ月以上にも及ぶ予選リーグを勝ち上がったのは以下の4チーム。

★Aブロック
1位=土井成樹&“brother”YASSHI
2位=ジミー・ススム&ジミーカゲトラ

★Bブロック
1位=Eita&ドラゴン・キッド
2位=CIMA&Gamma

 準決勝では、土井&YASSHIがCIMA&Gammaを。Eita&キッドがススム&カゲトラをそれぞれ下し優勝決定戦へ。2016年のナンバーワン・タッグの座を懸けて雌雄を決することとなった。

Eitaはタイトル戦へ大きな弾みの戴冠

得意のNumero Unoで絞め上げてYASSHIからギブアップ奪取 【(c)株式会社ドラゴンゲート】

 予選リーグにおいて、土井&YASSHI組は5戦全勝。一方のEita&キッド組も3勝2分と、両チームともに負けなしで優勝戦に進出。オープン・ザ・ブレイブゲート王者のEitaとYASSHIにとっては、秋のビッグマッチとなる9.22(木・祝)大田区総合体育館大会でのタイトルマッチを控えた前哨戦ともいえる激突。
 試合は、ヴェルセルクのセコンド陣を巧みに介入させ、土井&YASSHI組がリード。キッドを捕まえ、試合を有利に進める。しかし、キッドを師と仰ぐEitaが奮闘。ピンチを救うと土井を蹴散らし、最後はYASSHIを得意のNumero Unoで絞め上げてギブアップを奪い。見事優勝を勝ち取った。

 Eitaの猛烈なラブコールによって実現した師弟コンビ。師匠に優勝という大きなプレゼントを果たしたEitaは、22日のタイトル戦へ向けても大きな弾みをつけただけでなく、この優勝の勢いでキッドとともに団体内のタッグ王座であるオープン・ザ・ツインゲート統一タッグのベルトも視野に入れていく構えだ。

■DRAGON GATE「Summer Adventure Tag League 2016−最終戦−」
9月10日(土)大阪・エディオンアリーナ大阪・第2競技場 観衆:1500人(超満員札止め)

<第7試合 Summer Adventure Tag League 2016 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
○Eita、ドラゴン・キッド
(19分23秒 Numero uno)
●“brother”YASSHI、土井成樹
※Eita&キッド組の優勝

<第6試合 45分1本勝負>
○YAMATO、B×Bハルク、フラミータ
(17分57秒 片エビ固め→ギャラリア)
吉野正人、●戸澤陽、ピーター・カッサ

<第5試合 30分1本勝負>
鷹木信悟、○サイバー・コング、谷嵜なおき
(13分33秒 エビ固め→サイバー・ボム)
T−Hawk、ビッグR清水、●しゃちほこBOY

<第4試合 30分1本勝負>
○望月成晃、ドン・フジイ
(10分07秒 体固め→真・最強ハイキック)
ヨースケ・サンタマリア、●エル・リンダマン

<第3試合 Summer Adventure Tag League 2016 決勝トーナメント準決勝 30分1本勝負>
[Bブロック1位]Eita、○ドラゴン・キッド
(11分34秒 バイブル)
[Aブロック2位]ジミー・ススム、●ジミー・カゲトラ

<第2試合 Summer Adventure Tag League 2016 決勝トーナメント準決勝 30分1本勝負>
[Aブロック1位]○土井成樹、“brother”YASSHI
(10分12秒 V9クラッチ)
[Bブロック2位]CIMA、●Gamma

<第1試合 20分1本勝負】※ジミーズのみ2カウントファールで負けとなる特別ルール
堀口元気 H.A.Gee.Mee!!斎藤“ジミー”了、○ジミー・神田
(8分35秒 体固め→琉’s)
山村武寛、石田凱士、●ワタナベヒョウ

<トライアウトマッチ=10分1本勝負>
○Kzy
(6分49秒 スカイデ・スクールボーイ)
●マイケル・コールレッグ
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