イチロー、今季はファウルが増加? その理由を元中日のパウエルが語る

丹羽政善
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ファウルで粘る回数が増えているイチロー 【Getty Images】

 今年の開幕戦。イチローは6回に代打に立つと、ジャスティン・バーランダー(タイガース)と対戦し、フルカウントからの9球目を打ってピッチャーファウルフライに倒れた。このとき、ファウル、ファウルであっさりと追い込まれたものの、その後もファウルを重ね、バーランダーの表情には苛立ちがうかがえた。
 
 今季初めてスタメン出場した13日(現地時間)のメッツ戦では、第4打席にジェリー・ブレビンスと対戦すると11球を投げさせた。このときもカウント0−2から。ファウルが6球もあった。20日のナショナルズ戦ではジョナサン・パペルボンと対戦。5球連続ファウルの後、8球目を打ってショートゴロに倒れている。翌21日のナショナルズ戦では、第2打席に3ボールからフルカウントになった後、8球目を選んで一塁に歩いた。続く第3打席は、カウント2−1から5球ファウルの後、レフト前ヒットを放っている。

 結局調べて見ると、27日の試合を終えた段階で、23打席中8球以上投げさせている打席が5回もあった。
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著者プロフィール

丹羽政善

1967年、愛知県生まれ。立教大学経済学部卒業。出版社に勤務の後、95年秋に渡米。インディアナ州立大学スポーツマネージメント学部卒業。シアトルに居を構え、MLB、NBAなど現地のスポーツを精力的に取材し、コラムや記事の配信を行う。3月24日、日本経済新聞出版社より、「イチロー・フィールド」(野球を超えた人生哲学)を上梓する。

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