【新日本】棚橋、無念の撃沈…オメガが新IC王者に君臨
タッグ奪回へBCが新メンバー投入予告
真壁のキングコングニーから本間のこけしでベルト死守 【横田修平】
1.4東京ドーム大会のリマッチとなったこの一戦。挑戦者組は本間の右腕を徹底的に破壊する戦法に出ると、10分過ぎにはアンダーソンがガンスタン、旋回式ガンスタン。ギャローズが投げっぱなしパワーボム。アンダーソンがブラディーサンデーと一気にたたみかけるが、必殺のマジックキラーは真壁が阻止。本間もこけしロケットで合体攻撃を阻止すると、真壁が本間の顔面を張って気合を入れ、アンダーソンに合体のこけしインパクト。さらに真壁のキングコングニードロップから本間がこけしでフィニッシュを決めた。
アンダーソンとギャローズが意味深の一礼
WWE移籍の噂のあるアンダーソンとギャローズはリング上で深々と一礼 【横田修平】
初防衛のKUSHIDAがG1出場をアピール
セコンドの介入、毒霧攻撃にも負けずジュニア初防衛に成功したKUSHIDA 【横田修平】
リング上から「最高です、新潟。新日本ジュニアを最高のものにします!」とアピールしたKUSHIDAは、バックステージでは、自分が過去に2度勝利しているオメガがメインで自分がセミ前という待遇に不満をぶつけ、「今年のSUPERJrで優勝したら、ジュニア代表としてG1に出たい」と野望を明かした。
矢野&ブリスコ兄弟がベルト奪回
バレットクラブを破りNEVER6人タッグに返り咲いた矢野&ブリスコ兄弟 【横田修平】
11日の大阪大会で新王者となったバレットクラブだが、矢野への合体攻撃を狙おうとしたところ、ブリスコ兄弟がファレとトンガの足をつかんで阻止。孤立した裕二郎を矢野が急所蹴りから裏霧で丸め込み、3カウントを奪った。
悩める後藤にオカダが再びラブコール
改めて後藤をCHAOSに勧誘したオカダだったが… 【横田修平】
後藤は大阪の白武者スタイルとは違う、通常のコスチュームで6人タッグ戦に出場。オカダの指名を受けて先発するも、明らかに覇気がなく、オカダのビッグブーツであっさりとダウン。石井智宏のエルボーにもわずか一撃でダウンし、パワーボムもキックアウトできず。これにはたまらず、パートナーの柴田勝頼もキックで喝を入れる。
その後もまったくいいところがなく、オカダのカウンターのドロップキックのエジキとなり、パートナーを見殺しに。試合後、IWGP王座を肩にかけたオカダが右手を差し出し、「後藤さん、元気ないっすね。そんだけ元気がないなら、いっそのことCHAOS入ったらどうですか?」と改めてCHAOSに勧誘するも、後藤は握手に応じることなく、リングを降りた。