【RIZIN】リトアニアvs.ブラジルの代表決戦 トーナメント出場選手インタビュー(2)
カッペローザ「いつか日本のリングで戦いたいという思いがあった」
JUNGLE FIGHTのチャンピオンとして来たカッペローザは「ブラジル代表としてふさわしい、最高の戦いを見せたい」と話す 【(C) RIZIN FF】
カッペローザ あの試合では、100キロ級チャンピオンとRIZINの出場権がかかっていました。小さい頃からPRIDEを観ていたので、いつか日本のリングで戦いたいという思いがありました。RIZINのトーナメントに出場することになって非常に光栄です。ブラジル代表としてふさわしい、最高の戦いを見せたいです。
――JUNGLE FIGHTというのはどんな大会か、紹介して下さい。
カッペローザ ラテンアメリカ最大級の格闘技イベントで、ブラジルと近隣諸国から最高のトップファイターたちが集まります。そこで結果を出した選手が世界のさらに大きなイベントに参戦することになります。
――日本の格闘技に対する印象は?
カッペローザ 僕は日本の格闘技を見て自分の仕事をこれにしようと決めました。特に印象的な選手はヴァンダレイ・シウバとエメリヤーエンコ・ヒョードル。彼らの戦いを見て、自分も格闘家になりたいと思いました。
アグレッシブな試合を見せる
カッペローザ 実はそれほど難しいことではありませんでした。というのも、彼らのことをそこまで知らなかったので。だから、あまり迷わずに決めることができました。第2試合を選んだのは、直感的なものです。
――オークストリス選手との対戦にかける意気込みを聞かせてください。
カッペローザ 彼もチャンピオンの風格がある選手だと感じました。対戦相手が彼に決まり、これはすごいファイトになるだろうなと思っています。アグレッシブな試合を見せて、日本の観客を沸かせたいです。日本のファンのみなさん、ぜひ僕を応援してくださいね。必ず素晴らしいショーを見せるつもりです!