日本人に愛されるサイパンマラソン アットホームで走りやすいコースが人気
上位入賞も狙える
約150人と少ないエントリー数とはいえ、この結果は本当に嬉しかった。今年は去年より2分以上早い1時間56分27秒で走り、総合12位、40−49歳の部で3位だった。ちなみに各競技の上位者には賞金が与えられるので、脚力に自身のある人にとっては大きなモチベーションになるはずだ。
吉本興業の芸人さんたちとのふれあいも
レース後の夕刻からは前述のメンバー以外にもフジワラやトータルテンボスといった売れっ子コンビによるコントや漫才を楽しみながら、フリードリンクとフリーフードのディナーを堪能することでき、これもエントリーフィーに含まれている。
「走ることと同じくらいお笑いが好き!」といったランナーは他のどの大会よりも楽しむことができるだろう。来年度以降も吉本興業とのコラボレーションは期待したいところだ。
またダイビングも趣味としているランナーならサイパンはミクロネシア随一と言われるほど素晴らしいダイビングスポットを有しているのも大きな魅力だ。今後も地元のランナー、日本からのランナーがうまく共存し、サイパンマラソンがますます盛り上がることを期待したい。