江戸川レディースvsルーキーズバトル 女子をリードする江戸川巧者の清水沙樹

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【(C)BOATRACE 清水沙樹】

ボートレース江戸川の「第13回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」はきょう5日が予選最終日。準優勝戦に進めるのは通常18人だが、この大会は12人。女子得点率上位6人と男子得点率上位6人が、5日目の11R(男子準優)と12R(女子準優)で男女別々に対戦することになっている。
準優2個レースのそれぞれ1着から3着までが優出するので、優勝戦は女子3人&男子3人で構成される仕組みだ。
優勝戦の枠番は準優の1着グループが1、2枠。予選順位のいい方が1枠になる。従って、個人優勝するためには女子は女子、男子は男子の中で得点率上位となる必要がある。3日目終了時点の男女の得点率トップ6は以下のとおりだ。

【男子】
登玉 隼百 9.00
鰐部太空海 8.80
前原 大道 8.20
青木  蓮 8.00
津田 陸翔 8.00
中山 翔太 6.80

【女子】
清水 沙樹 8.50
清埜 翔子 8.40
平田さやか 7.50
深川麻奈美 7.00
大豆生田蒼 6.80
富樫 麗加 6.50

【(C)BOATRACE 清水沙樹】

女子をけん引する清水沙樹(千葉出身・東京支部37歳)【写真2枚】にとって江戸川は実績水面。2012年12月の男女ダブル優勝戦でデビュー初優出・初優勝(6コースまくり差し)を飾ったほか、2022年1月にはヴィーナスシリーズでも栄冠(4コースまくり)をつかんでいる。
「江戸川大好き」と公言する背景である。

河川の水流と潮の動き、さらに風の干渉が大きく影響するため、多くのレーサーが「乗りこなすのが難しい」と語る江戸川水面で、果敢に攻めるレースを見せるのが清水沙樹。周囲が苦手意識を持てば持つほど、アドバンテージが増すというものだ。

4日目は6R1号艇と11R4号艇の2走だが、江戸川でのカド一撃のイメージがある後半11Rは特に注目したい。
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