香川真司「しっかり結果を残すだけ」=ヨルダン戦前日、選手コメント
清武弘嗣(ハノーファー96/ドイツ)
「ここまでの2試合よりも良い戦いをして勝つ」と気合いを込めた清武 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】
(監督は「勝つつもりでいる」と語っていたが)みんなそのつもりだし、1戦目、2戦目よりも良い戦いをして勝てればと思います。(メルボルンは)涼しいし、ピッチはいいし、言いわけできないので、いいサッカーをして、いい形で勝って(グループ突破を)決めたいです。
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
(ヨルダン戦は)僕らにとってハードな戦いになると思うけれど勝たなければいけない。ここまでの2試合もタフな時間帯があったけれど、守備面ではカウンターへの対応をしっかりしないといけないし、集中して、自分の仕事をするだけです。
(オーストラリアと準決勝で戦うかもしれないが)オーストラリア対韓国戦を見たけれど、最も重要なことは自分たちが次のラウンドに進むこと。今は自分たちのことだけを話したいと思います。
森重真人(FC東京)
2試合で無失点だけれど、ここでほっとするのではなくて緊張感を持ちながらやっていかないといけない。大会が終わったあとに、結果として(失点が)ゼロだったらいいなと思います。
(ここまでの試合は)押し込まれるシーンもないし、ピンチが何度も続くというシチュエーションも少ない。そういう意味ではゼロで抑えることができる確率は、この2試合は高かったと思います。でもそれは、自分たちが良いリスクマネジメントをしているからだと思いますし、奪われた瞬間に周りの選手が切り替えて守備をしてくれているからです。それをもっと続けていくことが大事かなと思います。
今野泰幸(ガンバ大阪)
(大会期間中に負傷は)治すつもりでいますし、1日でも早くサッカーがしたいです。(チームに残るにあたって)監督ともメディカルスタッフとも話はしました。僕が外れて、代わりに誰かが入れるんだったらいいですけれど、できないじゃないですか。だから僕が意地でも治して、またプレーできるようになって、力になりたいという気持ちがめっちゃ強いです。回復力には自信もあるし、身体が他人と違うので。(今日の練習は)していません。リハビリしていました。