ゲーリー監督「世界のトップから学ぶ」=バレー全日本男子 グラチャン開幕前会見

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山村宏太「前回以上のメダルの色が取れるように」

4年前の大会では出場できなかった山村。今大会にかける思いは強い 【坂本清】

 前回大会のグラチャンで3位になった時、自分は出場できていなかったので、今回にかける意気込みは人一倍強いと思う。

(主将として意識していることは?)ゲーリー監督が求める『スマート・バレー』を実践できるようにすることと、コートの中では人一倍声を出すようにしてきました。
 ここまで思ったような結果が出せなかったので大変だったが、今年最後の大会となるグラチャンで結果を出せるように頑張りたい。

(グラチャンにかける思いは?)自分が出場していない時にメダルを取ったということもあるので、前回以上のメダルの色が取れるように頑張りたい。

清水邦広「自分たちのバレーを世界に見せたい」

けがからの復帰となる清水。日本の得点源として期待される 【坂本清】

(けがからの復帰となるが?)5月に手術をしたけれども、そこからだいぶ良くなっている。精神的にも万全でこの大会に臨めると思う。自分の力を発揮できるように頑張りたい。

 自分の役割としては点を取ることがひとつ。あとはミスを少なくするということが目標で、計算されたバレーをしていきたい。その中でしっかり自分の役割を果たしたい。

(グラチャンへの意気込みは?)4年前にメダルを取った時のように、対戦相手は本当に強いと思うが、自分たちのバレーを世界に見せられたらいいなと思う。そうなれば、メダルも取れると思うので、みんなの力を合わせて頑張っていきたい。

千々木駿介「バックアタックを思い切り打ち込む」

グラチャン初出場となる千々木は、「バックアタック」をアピールポイントと話す 【スポーツナビ】

(初のグラチャンとなるが、心境は)まずはメンバーに残れたことがうれしい。チームに少しでも貢献できるように頑張る。

(監督からは求められていることは?)アウトサイドの一員として、サーブレシーブでチームのリズムを乱さないこと。あとはサーブ、ブロック、スパイクで点を取っていくこととなる。

(アピールポイントは?)僕のアピールポイントはバックアタック。思い切って打ち込んでいきたい。是非、多くの人に見てもらいたい。

<了>

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