満を持してCIMA、望月のドリームゲート王座に挑戦=DRAGON GATE
ついにCIMA(左)が望月の持つドリームゲート王座に挑戦! 【(c)株式会社ドラゴンゲート】
■望月を挑発、「一角蹴り」などオリジナルにアレンジ
いつものように大会オープニングで対峙した、CIMA率いるBlood Warriors(以下=BW)と望月成晃率いるJUNCTION THREE(以下=JIII)。
ここでCIMAは、「今日はお前に言いたいことがある。ただし、大会中のどこで伝えるかはわからない。心の準備をしておけ」と望月を挑発。
これに対し望月は「言いたいことがあるのなら、体と体でぶつかって伝えてこい。覚悟があるなら、今日のカードを変更してでも、俺と対戦してアピールしろ」と切って返した。
これによりCIMAは、出場を予定していたセミファイナルからメインイベントへとカードを変更させ、望月と対戦することに。
迎えたメインイベント。CIMAが望月を意識するかのような、「一角蹴り」や「三角蹴り」をオリジナルにアレンジした蹴り技を駆使して挑発すると、戸澤を好アシストして自軍の勝利に貢献した。
年内にBWでベルト独占や!
場外でも激しくやりあった望月(右)とCIMA、12.25博多ではどちらに軍配が上がる? 【(c)株式会社ドラゴンゲート】
望月も「10月の博多大会では丸め込まれて負けたが(BW vs. JIIIの5対5全面対抗綱引きマッチの抽選でCIMAと対戦)、タイトルマッチの今回はそのようにはいかない。キッチリと防衛して、JIIIが2011年を締めくくってみせる」と、不足の無い相手に挑戦を受諾したのだった。
両者の激突の舞台は、DRAGON GATE 2011年最終戦となる“THE FINAL GATE 2011”福岡国際センター大会に決定した。
12月25日(日)福岡国際センター
【決定分対戦カード】
<オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合>
[王者]望月成晃
[挑戦者]CIMA
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