トップはマキロイとキロス、ウッズと石川は24位タイ=マスターズゴルフ第1日
4バーディー3ボギーの1アンダー71で初日を終えた石川遼 【写真は共同】
初日トップに立ったのは、ロリー・マキロイ(北アイルランド)とアルバロ・キロス(スペイン)。ともに7アンダー65のスコアでラウンドを終えている。
マキロイは2番から4番で3連続バーディーを決めるなど立ち上がりから絶好調で、14番と15番でも連続バーディーを決め、7バーディーノーボギーと勢いのあるゴルフを展開した。一方のキロスは7番と8番で連続バーディーを決めてスコアを伸ばすと、14番でボギーを叩いたものの、17番と18番で連続バーディーと終盤でスコアを伸ばし、8バーディー1ボギーという成績だった。
注目のフィル・ミケルソン(米国)は2アンダー70の14位タイ、タイガー・ウッズ(米国)は1アンダー71の24位タイだった。ミケルソンは8番、14番、15番とバーディーを決めたが、最終18番でボギーと少し悔しい初日の終わり方となった。ウッズは序盤は我慢のゴルフが続き、10番と11番では連続ボギーと苦しい流れだったが、13番と14番でバーディーを立て続けに決めて持ち直した。
日本勢最高位は、藤田寛之が2アンダー70で14位タイ。石川遼は4バーディー3ボギーと若干出入りの激しいゴルフながら1アンダー71にまとめ、24位タイとまずまずの位置につけている。初出場となったアマチュアの松山英樹がイーブンパー72で31位。池田勇太は2オーバー74と出遅れてしまい、明日からの巻き返しに期待したい。
<了>
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