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菊タローがアキバプロレス第2弾興行を開催
「メタルギア」スネークのサポートで有明の平和を守る
有明の平和を守った菊タロー(右から2人目)ら
有明の平和を守った菊タロー(右から2人目)ら【前島康人】

 菊タローがプロデュースする「アキバプロレス」の旗揚げ第2弾興行「アキバプロレス ゲームリミックス 湾岸有明危機一髪」が29日、ディファ有明で開催された。


 旗揚げ戦が行われた秋葉原から、コミックマーケット開催でにぎわう有明の街へ舞台を移したアキバプロレス。前回発表された練習生のみずしな孝之に続き、今回は73歳の佐川真が加入。佐川は練習生とは思えない風格を漂わせてリングへ登場し「残り少ない人生、一生懸命練習して早くリングに立ちたいと思います」と、力強く意気込みを語った。

 新たなメンバーを加えてパワーアップ、コミケ帰りの観客たちをハッピーにさせて家路につかせるはずのアキバプロレスだったが、前回の旗揚げ大会に続いて、Rion率いる新宿ホスト軍団の乱入を受けてしまうことになる。


 コミックマーケット開催で巨大なオタクマネーが動く有明の街を支配し、シャンパンタワー設立をもくろむRion。手始めにメーンの勝利者賞で贈呈されるはずのプレイステーション3を強奪してしまう。「それは『メタルギア・ソリッド4』の限定パックやねんぞ! しかもそれには小島監督がサインをしてくれるねんぞ! どれだけ価値があるものか、オマエにはわからんやろ!」と憤る菊タローに対し、Rionは「価値があるものなら、俺様にふさわしいじゃないか。我々ホスト軍団の足置きにでもしてやる」とあざ笑う。有明に訪れた危機を前に、菊タローは「有明はコミケが開催されるだけじゃない。ディファ有明も、ノアさんの道場だってある。これはアキバ系だけの問題じゃない。アキバ系とプロレスが、手をとって戦うときが来たんだ」と、有明の平和を守るために立ち上がった。

ソリッドスネークからの情報をゲット

華名(右)が相手の攻撃にもめげず、フォール勝ちを奪う
華名(右)が相手の攻撃にもめげず、フォール勝ちを奪う【前島康人】

 メーンに登場したのは、菊タローに加え、プロレス界きってのゲーマーとして知られるK−ness.と華名。「メタルギアソリッド4」のソフトから召還されたホスト軍団の刺客、反り蛇男(※メタルギアソリッド4主人公、ソリッドスネーク)・PMC、Rion組と対戦した。


 ゲームに登場するソリッドスネークと同様に、近接戦に絶大な強さを見せる反り蛇男。苦戦する菊タロー組のもとへ、本物のソリッドスネークから無線着信が入る。「あいつは俺であって、俺じゃない。俺の仲間をそっちに送る」。

 情報屋ジョニーを通して、ソリッドスネークからの情報を受け取った菊タロー組は、反り蛇男の誤爆を誘い、華名のネックブリーカー、K−ness.のダークネスボトムへつなぐ。最後は菊タローのアキバラブシャイニングから華名のジャーマンスープレックスホールドで、PMCからフィニッシュを奪った。


 まさかの敗北に呆然とするRion。菊タローは「確かにソリヘビ男の弱点は見つけられんかった。だけどな、ジョニーが教えてくれたんや、この試合は6人タッグだってな。それに、傭兵を雇って重い装備で来させたから首に負担がかかったんや!」と、勝利の秘密を明かす。Rionは「まだあきらめないぞ! 首を洗って待ってろ!」と吐き捨て、有明を後にした。

第3弾は来年GWに開催予定

健介オフィスの起田(右)がストIIのRYUに変身!
健介オフィスの起田(右)がストIIのRYUに変身!【前島康人】

「我々アキバプロレスが、有明を守ったぞ! これからもディファ有明でプロレスが見れます。そして明日も無事、コミケは開催されます!」。


 無事に有明の平和を守り、第2回大会を終了させた菊タロー。「ゲームリミックス湾岸有明危機一髪」と題された今大会では5試合中、4試合でゲーム、漫画とのコラボレートを実現させた。

「アキバプロレスはまだ2回目。自分みたいなレスラーに、世界で2500万本売れているゲームソフトさんや、大人気の漫画、小さい頃プレイしてたゲームや、大人気のゲームがコラボを許してくれた」と、プロレスとゲームのコラボレート成功に感無量。「世界的なコンテンツを作っている監督が、自分たちに預けてくれた。本当にプレッシャーでした」と実現までの心労も漏らした。


 それでも「プロレスは面白いんです」と言い切り「アキバプロレスはいろんなジャンルとコラボレーションできるイベントだと思う」と自負する菊タロー。「次も、みんなが集まってくれる限り、寝ずに頑張って、菊タローなりのおもてなしをしたいと思います」と、今後の継続とさらなるパワーアップを宣言した。


 エンディング映像では「Rionはやっぱりダメでした。任せておけませんね……」と、戦闘員がいずこかへ電話する不気味な予告も流れているだけに、リング内・リング外ともに菊タローとアキバプロレスの戦いはまだまだ続くことになりそうだ。アキバプロレス第3弾は来年ゴールデンウィーク、秋葉原での開催を予定しているという。


■アキバプロレス「ゲームリミックス 湾岸有明危機一髪」

12月29日(月) 東京・ディファ有明 観衆549人


<第5試合※Collaborate With メタルギア ソリッド 4>

○華名、菊タロー、K−ness.

(19分37秒 ジャーマンスープレックスホールド)

●ミスターPMC、CQC怪人反り蛇男、Rion


<第4試合※Collaborate With ストリートファイターIV>

○エル・フォルテ(エルブレイザー)、RYU(起田高志)、バルログ(円華)

(9分31秒 リバースシューティングスタープレス→片エビ固め)

宮原健斗、マグニチュード秋葉原、●南野タケシ


<第3試合>

○おでん・カーン、アップルみゆき

(10分37秒 シューティングおでんプレス→体固め)

●ジャクソン・フロリダ、佐藤光留


<第2試合※Collaborate With 天体戦士サンレッド>

○レッド(アニメ「天体戦士サンレッド」より)、アキバブラウン

(6分41秒 マウントパンチ→レフェリーストップ)

●エウリアン、ホスト戦闘員


<第1試合※Collaborate With 半熟英雄>

○ダンボール肉マン

(6分31秒 ダン肉バスター→片エビ固め)

●半熟英雄エッグマン

佐々木亜希

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