“青学四天王”に聞いた宝物とは? 青学大陸上部・女子マネ日記(3)

構成:スポーツナビ
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箱根駅伝直前のチームの様子を福島采さん(右)と脇田のどかさんが教えてくれた 【提供:青山学院大学】

 箱根駅伝まであと3日。29日には各チームの区間エントリーも発表され、いよいよ本番直前ムードになってきた。

 連覇が懸かる青山学院大も、チーム一丸となってその日を迎えようとしている。女子マネージャーの福島采さんと脇田のどかさんが共同執筆する日記の第3回では、箱根直前のチームの様子や“17人目のメンバー”、そして優勝の鍵を握る主将・神野大地らの“青学四天王”の「宝物」などを教えてくれた。

12月25日(金)「青学陸上部のここがイチバン!」

エントリーメンバー16人には、青学史上“最強世代”の4年生がズラリ 【スポーツナビ】

 今回は4年生の5名に「わがチームの、ここがイチバン!」をテーマに、チームの好きなところや他大学に負けない良いところについて答えてもらいました。

 橋本崚は「(部員同士が)お互いに良いことも悪いことも言い合える」という点を挙げました。さらにミーティングを頻繁に行うことや、それぞれの目標を提示し合う場ではトップ選手から下位選手まで関係なく意見を交わしたり指摘し合ったりするのも良い特徴かもしれません。

 渡邉心も「部員の仲が良いこと」と答えました。これは今のチームのみならず昔から受け継がれている雰囲気であり、良き伝統だと思います。さらには「監督とのコミュニケーションが非常に密である」ことが他大学に負けない点なのでは……とのことでした。
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