気分はゴルゴ…実弾射撃に挑戦! ライフル、ベレッタ、44マグナム

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日本ではできない実弾射撃

ここ「スワット・ガンクラブ」はワイキキで唯一の日本人経営者で、インストラクターも日本人 【スポーツナビDo】

 ハワイ滞在3日目(12月14日)の夜。ホノルルマラソンの原稿も書き上がり、時計を見ると19時前。さあ、仕事から解放されたハワイ最後の夜をどうしてやろうか? 街中で拾った「キャバックラ」(原文ママ)のチラシの場所へ行ってみようか……いや、そうではない。ハワイに来る前から一番と言っていいくらい楽しみにしてたことがあるでしょうが!

 そう、ハワイ出張が決まり、せっかく行くんだからホノルルマラソン取材とは別に何かアクティビティをやってみたい、できるなら日本ではできないことがやりたいと思い、事前から色々と調べていた。そしたら、あった。

 それが「実弾射撃」だ。

 しかも運がいいことに、実弾射撃ができるガンクラブが滞在ホテルから徒歩1分の場所にある。これはもう行くしかない、オレの人生にも一度くらい実弾射撃があってもいいだろう。というわけで、この日は午前2時に起床してからこの時間まで働き詰めだったけど「お待たせしました!(待ってました!)盛り上げますよ、行きますよ!」てな具合に、アゲアゲで銃を撃ってきました。

ワイキキ唯一の日本人経営「スワット・ガンクラブ」

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 僕が門をたたいたのはスワット・ガンクラブ。受付で出迎えてくれたのは日本人のお姉さん。スワット・ガンクラブの何がいいって、日本語で大丈夫なところです。

「ワイキキには4つの射撃場があるんですが、日本人オーナーが経営して、日本人がインストラクターを務めているのはウチだけなんです」

 テレビ東京の人気番組『モヤモヤさまぁ〜ず2』のロケで、さまぁ〜ずの2人が実際にここで射撃をしたこともあるんだとか。なるほど、そのときの記念写真が店内には飾られている。実弾射撃場というと何だか怪しそうなイメージを持ってしまうかもしれませんが、ここだったら僕のように英語がしゃべれない日本人観光客でも安心ですね。実際に日本人のお客さんが全体の6割くらいになるそうだ。

 お姉さんとそんな話をしながら、撃てる銃の種類が異なる射撃コースの説明を受けた後、長考の末、一番人気だというCコースを選択。注意事項の説明書きにじっくり目を通して、いざ射撃場へと続くドアを開けた。

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習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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