通勤前に楽しむ「早朝フェス」って何だ!? DJに合わせてラジオ体操、大人数でヨガ

エクストリーム出社協会

【日本エクストリーム出社協会】

 憂鬱な毎朝の通勤時間を、テンション高く過ごしたい!

 そんな願いから生まれた「早朝フェス」が、いま話題だ。早朝の体育館、会社員たちがDJの繰り出すラジオ体操に合わせてカラダを動かし、汗を流してから会社へ向かっている。



 東京・秋葉原、元中学校の校舎を改装した文化施設「3331 Arts Chiyoda(アーツ・チヨダ)」で開催されている「Morning Gloryville TOKYO(モーニング・グローリーヴィル・トーキョー)」。

 イギリスで去年から開催されている同名のイベントが発祥で、東京でも今年7月から約月1回のペースで開催されている。7月の開催時は平日にもかかわらず、早朝6時30分から300人以上もの会社員が参加した。

「フラフープダンサー」の登場で大盛り上がり

【日本エクストリーム出社協会】

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 体育館の壇上では人気のDJたちがラジオ体操のテーマをクラブミュージック風にアレンジし、参加者たちを盛り上げる。音に身を任せているうちに全身がくまなくほぐれて、ひと通りの体操になるというわけだ。

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 音楽で場が温まったところで、プロのインストラクターによるヨガレッスン。1人だと、どことなく気恥ずかしいヨガのポーズも、朝日を浴びながら大人数でやれば最高に気持ちがいい!

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 体育館で時折繰り広げられるパフォーマンスを見ながら、一緒に動いてみるのも楽しい。今回の早朝フェスでは「フラフープダンサー」が登場し、参加者たちを大いに沸かせた。

マッサージ、朝食付きで至れり尽くせり

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「こんなに動いて、会社へ行く前に疲れないの?」……そんな心配もあるはず。しかしそこは早朝フェス、バッチリ要望に応えてくれている。動いたカラダをゆっくりほぐすマッサージや、栄養満点のおいしい朝食が食べられるエリアも完備しているのだ。

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 踊ってエンジンをかけて栄養を補給。「もしかして、1日遊んでしまったのでは?」と手元の時計を見ると、まだ8時前! そんなうれしい勘違いが起きるほど、出社前の時間に濃い体験ができるのが早朝フェスなのだ。
 次回の早朝フェス「Morning Gloryville TOKYO #2」は、8月27日の6時30分から10時30分まで、秋葉原「3331 Arts Chiyoda」で開催予定だ。

 次回からは、会場でパジャマを着るとチケットが割引になる「パジャマ割」が新設される。周りを楽しませながら、ちょっとオトクに楽しんでしまうのもいいかもしれない。DJチームもラジオ体操の新リミックスを鋭意準備中とのこと。引き続き目が離せない。

 仕事の朝も楽しくなっちゃう新たな朝活、ぜひ体験してほしい。

■早朝フェス Morning Gloryville TOKYO #2
日時:8月27日(水)6時30分〜10時30分(時間内は入退室自由)
会場:3331 Arts Chiyoda(東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩1分)
主催:Morning Glory Experiences Ltd / ハッピネスアーキテクト / エクストリーム出社協会 / デザイン事務所cauz / Afromance / Brighton Studio Daikanyama / Semperviva Maiko Kurata / 食卓研究家 新田理恵
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著者プロフィール

「出社をスポーツに!」を合言葉に、出勤時間中、どこまでアクティブに遊べるかを競う「エクストリーム出社」を提唱しているサラリーマン集団。競技の模様は、Twitterハッシュタグ「#エクストリーム出社」で見ることができる。著書に『サラリーマンは早朝旅行をしよう!』(SB新書)

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