競輪場で武士も参加!? エクストリームなマラソン大会
昨年まで会場として使用してきた国立競技場が建て替えのため解体されることを受け、今年は西武園競輪場での開催。美しい傾斜を描いたメビウスの輪のようなコースはカラフルなウェアをまとった参加者たちで賑わった。
色とりどりのウェアに身を包んだ人々
この「武士」の正体、実は今回の主催であるセントラルスポーツがタイアップする6月21日公開の映画『超高速! 参勤交代』の宣伝マンたち。磐城国湯長谷藩(現在の福島県いわき市近郊)から江戸城までを5日以内で走って参勤するこの映画をPRするため、紋付き袴にわらじ姿でハーフマラソンへ参加することになったのだ。