中嶋勝彦が元ミニスカポリス・飯作あゆりさんと婚約

長谷川亮

タレントの飯作あゆりさんとの婚約を発表した中嶋勝彦 【長谷川亮】

 健介オフィス(ダイヤモンド・リング)所属のプロレスラー・中嶋勝彦が11日に都内で会見を行い、10代目ミニスカポリスで新体操のシドニーオリンピック日本代表候補、マッスルミュージカルで主演を務めた経験も持つ飯作あゆりさんと婚約したことを発表した。

3月にプロポーズ 挙式は「夏くらいに」

【長谷川亮】

 飯作さんは1981年6月20日、千葉県出身の30歳。1988年3月11日生まれで現在24歳の中嶋より7つ年上の姉さん女房となる。
 2人は佐々木健介・北斗晶夫妻の知人誕生日を祝う食事会(昨年11月)で出会い、「綺麗で素敵な方」(中嶋)、「爽やかで礼儀正しい青年」(飯作さん)と互いに好印象を抱いたといい、そこから交際に発展。
 今年3月の誕生日に中嶋が「結婚して下さい」とプロポーズをし、これを飯作さんが「はい、ついていきます」と受けたという。

 飯作さんは芸能活動から引退し、今後は中嶋のサポートに専念。おめでたはまだとのことで、中嶋は挙式について「夏ぐらいにできれば」と語っていた。

健介「“親父”としてうれしく思います」

【長谷川亮】

 会見には中嶋のプロレス界における“両親”というべき、佐々木健介・北斗晶夫妻も出席。2人して飯作さんの肩は持つものの中嶋には終始ツッコミを止めることなく、笑いの絶えない明るい会見となった。

 会見の冒頭、婚約を発表する中嶋の姿を見届けた健介は「子どもだった勝彦が、大人になったんだなぁと思いました」と感慨深げな様子。「血はつながってないけど、親父としてうれしく思います」と自身の気持ちを語った。
 飯作さんはマッスルミュージカルのラスベガス公演で2年に渡り主演を務めた経歴を持つが、健介はこれを受け「プロ根性のある方なので、勝彦の支えになってくれると思う。2人で励まし合って頑張ってほしい」と、祝いの言葉を贈っていた。

北斗、あゆりさんを絶賛「健介以来の金星」

“息子”中嶋勝彦の婚約を喜ぶ佐々木健介&北斗夫妻 【長谷川亮】

 一方、北斗も「長男に嫁が来た」と喜びを表し、会見中はしきりに目をぬぐうような仕草を見せる。しかし「プロレス界ではよく“金星をつかんだ”なんて言いますけど、これだけの金星をつかんだのは佐々木健介以来じゃないのか」と自分のことへ話を引き寄せ、会場を笑いに変えていた。

 勝彦の嫁として健介ファミリー入りする飯作さんについて、2人は「お前(中嶋)にはもったいないな」(健介)、「もう10歳若かったら、うちの健之介にピッタリだったのに」(北斗)と、ともに絶賛。

 健介は家庭像について「我が家を見習え」とアドバイスを送り、飯作さんも「近くに素晴らしい奥さんがいるので、鬼嫁になれるよう努力したい」と早々と2代目鬼嫁の就任を宣言していた。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1977年、東京都出身。「ゴング格闘技」編集部を経て2005年よりフリーのライターに。格闘技を中心に取材を行い、同年よりスポーツナビにも執筆を開始。そのほか映画関連やコラムの執筆、ドキュメンタリー映画『琉球シネマパラダイス』(2017)『沖縄工芸パラダイス』(2019)の監督も。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント