【BOATRACE】三国の近畿地区選は仕切り直しの予選最終日 馬場貴也と小池修平が1位並走

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 5日は大寒波の影響で津の東海地区選手権、丸亀の四国地区選手権が中止順延。どちらも10日に最終日(優勝戦)が延びた。三国の近畿地区選手権は5R以降が中止で順延となり、8日が最終日に日程が変更された。

 改めて6日に予選最終日が行われるのが、ボートレース三国の「第68回近畿地区選手権競走」(優勝賞金630万円)。5日は安定板が装着されて2周レースで始まったが、4Rを終えて降雪による視界不良のため中止順延が決定された。

 4日目4Rまで得点が加算され、開催5日目は予選最終日。得点率1位の9.20には馬場貴也(京都出身・滋賀支部40歳)【冒頭の写真】と小池修平が並走。5戦4勝、4着1本の馬場が着位差でリードし「試運転の感触は3日目の方が合っていたけど、まだ完全に合い切っている感じではないですね」と良化の余地を残している。予選最終日は3R5枠と8R1枠の2走だ。

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 一方の小池修平(大阪出身・大阪支部29歳)【写真上】は5戦3勝、2着が2本。3日目は2Rと12Rでいずれも2コースから差し抜けている。小池修平は「回ってからがスムーズでした。合わせられているし、不満はないです」と66号機をしっかりと引き出している。予選ラスト走は7R4枠から、準優勝戦の1枠取りに燃える。

 得点率3位は稲田浩二。3日目は7Rで4カドからまくりを決め、4戦1勝、2着3本と安定している。稲田は「1マークは迷いながらでした」と振り返ったが、シリーズ初勝利を挙げて気持ちが高まってきた。「もう少し伸びが欲しい気持ちはありますが、今の出足関係は大切にしたいなと思っています」と49号機をジャッジした。予選最終日は7R3枠と11R1枠の2回走りだ。

 得点率16位タイの6.00には、湯川浩司、小池哲也、篠田優也、和田拓也、西村拓也、田中信一郎の6人が並んで大渋滞。準優ボーダーを巡る攻防は激しくなりそうだ。

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