【根岸S × 過去データ分析】前走上位人気で連対した馬に注目!
【データ分析】
1、2番人気が高複勝率
■表1 【人気別成績】
4~6歳馬が中心、8歳の穴馬を警戒
■表2 【年齢別成績】
狙いは年明け初戦馬
■表3 【レース間隔別成績】
前走はJRAのオープン・重賞
■表4 【前走クラス別成績】
前走1~2番人気で連対した馬は信頼性抜群
■表5 【前走人気、前走着順別成績 前走JRAダートのOP、重賞出走馬】
なお、2022年以降にかぎると好走馬9頭中8頭が前走2番人気以内で、同じく8頭が前走で連対していた。前走がJRAダートのオープン・重賞ではなかったとしても、前走「1~2番人気で連対」は重要なチェックポイントになっている。
【結論】
前走霜月S1番人気1着のロードフォンスが最有力!
その他では年明け初戦馬のうち、前走が中央で1~2着だったアルファマムやアームズレイン、クロジシジョー、前走中央で2番人気だったサンライズフレイムあたりが候補。穴狙いなら8歳のメイショウテンスイ(ベルダーイメルは除外対象、タガノビューティーは6番人気以内か)や、前走が芝ではあるが「1~2番人気で連対」は満たすバルサムノートがおもしろそうだ。なお、前走が海外(BCスプリント)だったドンフランキーはデータ以外の要素から取捨を考えたい。
ライタープロフィール
浅田知広(あさだ ともひろ)
1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。
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