早大スキー部 冬季ユニバ2025トリノでメダルラッシュ

チーム・協会

クロカンで男子金・女子銀 男子マススタートで銀、女子デュアルモーグルで銅

早稲田大学スキー部から、山﨑大翔(スポーツ科学部4年)、滝沢育矢(同3年)、本田千佳(同2024年卒)、中島果歩(同3年)、伊藤真凛(同2年)、田口友麻(同1年)、櫻井虹太(同2年)の計7名の選手がイタリア・トリノで行われたFISU冬季ワールドユニバーシティゲームズに出場し、4つの種目でメダルを獲得しました。

15日に伊藤がフリースタイル女子デュアルモーグルで銅メダル、21日は山﨑・滝沢がクロスカントリー(男子4×4.75kmリレー)で金メダルを、同日、本田・中島がクロスカントリー(女子4×4.75kmリレー)で銀メダルを、それぞれ獲得しました。また、田口が女子フリースタイルデュアルモーグルで4位、女子モーグルで7位と2種目入賞を果たし、櫻井が男子スノーボードクロスで9位という結果になりました。

23日には、山﨑が男子マススタート20kmで銀メダルに輝きました。

男子クロカンで金メダルを獲得した滝沢(左)、山﨑(右) 【スキー部提供】

フリースタイル女子デュアルモーグルで銅メダルを獲得した伊藤真凛 【スキー部提供】

女子クロカンで銀メダルを獲得した中島(左上)、本田(右下) 【スキー部提供】

男子マススタートで銀メダルの山﨑(左) 【スキー部提供】

選手コメント

山﨑大翔
個人とリレーでのメダル獲得は、日々の努力とチームの力の結晶です。これから更なる高みを目指します。

滝沢育矢
緊張しましたが、自分の実力を発揮できて良かったです。チームメイトと何日も前からメダル獲りたいと話していたので、金メダルという結果を残すことができてとても嬉しいです。応援、サポートありがとうございました。

本田千佳
信頼できるコーチ、スタッフと心強いチームメイトのおかげで楽しくレースをすることができたし応援することができました。みんなの力を合わせてメダルを獲得できてとても嬉しいです。

中島果歩
個人種目では思うような結果を残すことができず悔しい思いをしましたが、周りのサポートをたくさん受けながら望んだリレーでは、メダルを獲得することができとても嬉しかったです。
チームのメンバーやサポートしてくださった方、応援してくださった方々、様々な出会いに感謝しています。ありがとうございました。

伊藤真凛
ユニバーシアードという大きな舞台で、メダルを獲得できてとても嬉しいです。ですが、セミファイナルでのミスは今後の課題だと感じています。
また、年明けのワールドカップに向けてのいいスタートをきれたと思います。
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著者プロフィール

「エンジの誇りよ、加速しろ。」 1897年の「早稲田大学体育部」発足から2022年で125年。スポーツを好み、運動を奨励した創設者・大隈重信が唱えた「人生125歳説」にちなみ、早稲田大学は次の125年を「早稲田スポーツ新世紀」として位置づけ、BEYOND125プロジェクトをスタートさせました。 ステークホルダーの喜び(バリュー)を最大化するため、学内外の一体感を醸成し、「早稲田スポーツ」の基盤を強化して、大学スポーツの新たなモデルを作っていきます。

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