1/12(日)三河戦「ドナルド・マクドナルド・ハウス」運営事業の普及・支援活動の実施報告

サンロッカーズ渋谷
チーム・協会

【© SUNROCKERS】

2025年1月12日(日) シーホース三河戦にて、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」(以下「せたがやハウス」)のご協力のもと、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」運営事業の普及・支援活動を実施いたしました。ご来場いただきました多くの方からご支援をいただき、「124,483円」の募金が集まりました。
ホームゲームでの普及・支援活動は前回2023年12月に行い、今回が3度目となります。

当日の活動には、サンロッカーガールズが参加いたしました。
サンロッカーガールズは、試合のパフォーマンスだけではなく、SDGs活動・地域活動にも日頃から積極的に参加しており、今回の募金活動にあたり事前にドナルド・マクドナルド・ハウスの運営事業に関する勉強会を開催、試合当日はドナルド・マクドナルド・ハウスのスタッフとともに、募金活動への呼びかけ等を行いました。
 




募金へご協力いただいた方には「スマイルソックス」や「オリジナルトートバッグ」をお渡ししました。
 


















ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。




病気と闘う子どもたちとその家族のための滞在施設
 「ドナルド・マクドナルド・ハウス」 とは


現在、全国で難病に苦しむ子どもの数は推計14万人と言われています。
このような子どもたちは、大学病院等の設備・スタッフの揃った専門病院で治療を受けることが多いのですが、これらの病院は家族の宿泊は認められていないことが多く、家族が病院に寝泊りすることはできません。そのためご家族は、自宅と入院先の二重生活による精神的・経済的な不可に悩まされることになります。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、“HOME AWAY FROM HOME”(わが家のようにくつろげる第二の家)をコンセプトに設立。病気と闘うこどもたちとその家族の経済的・精神的な負担を少しでも軽減し、安らげる場所を提供しています。
ハウスの運営は、多数のボランティアの協力を受けて行っており、世界49の国と地域に383ヵ所(2023年3月現在)に開設。国内では全国に12ハウスあり、そのうち3つのハウスが東京都内に、1つのハウスが埼玉県に設置されています。ハウスの運営費は全て個人や企業からの募金、寄付でまかなわれており、多くの支援者のおかげで、利用家族は一人1日1,000円でハウスに滞在することができます。
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著者プロフィール

B.LEAGUE所属、ホームアリーナを青山学院大学 青山学院記念館に置く、渋谷区初のプロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」です。チームの最新ニュースやイベント、チケット、オフィシャルグッズなど様々な情報をお届けします。

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