寺岡沙弥香が首位浮上 1差2位に神谷桃歌

チーム・協会

【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

『2024年JLPGA最終プロテスト』大会第2日が10月30日、茨城県大洗町・大洗ゴルフ倶楽部(6,602ヤード/パー72)で行われた。この日、タフなコンディションにもかかわらず、寺岡沙弥香が7バーディー、2ボギーの67をマーク。通算6アンダーで首位に立った。1打差の5アンダー、2位は神谷桃歌がつけ、土方優花が通算4アンダー、3位。さらに4位タイの通算3アンダーで山下心暖、都玲華が続く。

 競技は4日間、72ホールストロークプレーで行われ、スコア上位20位タイまでが合格。第1位合格者は2024年クォリファイングトーナメントファイナルステージの出場資格を付与する。

 ※最終プロテストは観戦することができません。各日の成績はJLPGAオフィシャルサイトでご確認ください。また、第3日、最終日の2日間はJLPGA公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行います。

寺岡 沙弥香(1位:-6)
 「通算6アンダーまでいったら、残り2日間気楽に回れると思っていました。そこに目標を設定していたけど、まさか出来るとは・・・。去年、(最終プロテストに)落ちてからは2週間ぐらい寝込んで、ショックだった。今年こそは通るようにと、しっかり練習していました。
 トップ通過は考えていません。この位置で2日間終わったので、気が楽まではいかないけど、普通にゴルフが出来そうなところにいるかなぁ。あすもアンダーパーを出せればいいですが、無理せずに大人のゴルフをしたい」

【Photo:Atsushi Tomura/Getty Images】

神谷 桃歌(2位:-5)
 「きょうもスコアを伸ばすことができて、何かが悪かったわけでもないですし、いいプレーができたと思います。スコアは考えずに、自分のできることをやろう-と決めてプレーしました。2日間、アンダーパーを出しているので、すごく自信にも繋がっている。
 あすもしっかり伸ばして、最終日をいい位置で、少しでも余裕がある状態で迎えられるように頑張りたいです」
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