10/20品川大会(夜)試合後コメント “道頓堀の新鋭"晴斗希奮戦も…潮崎が世界ヘビー堂々初防衛 11・24新木場で石川修司迎撃へ

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼齋藤がラストLIMIT BREAKで男泣き 秋山と涙の抱擁、新日本・小島とも万感熱闘
▼“野獣vs巨人"壮絶肉弾戦はドロー 藤田と石川が激闘のち握手




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

<第2試合タッグマッチ/20分1本勝負> ザ・リーヴマスク 飯野雄貴(DDTプロレス)  VS ブラックめんそーれ 松永智充(DDTプロレス)

【試合後の飯野&リーヴマスク】

▼飯野「リーヴマスク!」



▼2人「バーニング! バーニング! バーニング! バーニング!!」



▼リーヴマスク「ブラック・めんそーれ残念だったな。そう簡単にはCMに出れないからな」



▼飯野「そうだよ。おい、DDTの飯野が出てもいいんじゃねえのか?」



▼リーヴマスク「いいですね」



▼飯野「リーヴのCMに」



▼リーヴマスク「いいんじゃないですか。飯野さん、空き室に困ったら?」



▼飯野「ザ・リーヴ~!」



▼2人「バーニング!」



【めんそーれの話】「クソ。俺はな、ザ・リーヴを諦めない。俺だってな、毎週毎週あの番組を録画してまで見てるんだ。地元の親だって楽しみにしている。そこに俺は必ず出演してやる。ダンプ“シャーッ"ンの一斗缶、あんなもん、食らいたいわけねえだろ。食らいたくねえけど、だけど俺はザ・リーヴのコマーシャールに出るためには何でもしてやる。佐藤“シャーッ"長、俺はザ・リーヴを諦めない。ザ・リーヴ~!」

<第3試合タッグマッチ/20分1本勝負> モハメド ヨネ 木下亨平(ダブプロレス) VS 遠藤哲哉(DDTプロレス) 納谷幸男(DDTプロレス)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の遠藤&納谷】

▼遠藤「今日2試合目。いい感じに後楽園で体があったまって、今日のLIMIT BREAKの試合に臨めました。相手ヨネさん、木下亨平選手、どうでしたか?」



▼納谷「個人的には、ヨネさんはいつかシングルマッチやらなきゃなと思ってるんですよ」



▼遠藤「俺も今日はヨネさん、ブレーンバスターで投げれたけど、トーチャーラックボム、そしてシューティングスタープレス決めることができなかったから。いつか必ず決めて、ヨネさんから3カウント獲りますよ。そして木下選手、シアトルであの男によろしく伝えておいて。以上、ごっちゃん」



▼納谷「ごっちゃんし」





【試合後のヨネ&木下】

▼ヨネ「あのね、ここはLIMIT BREAKです。いつまでも遠藤、納谷にいいカッコさせられないし、やっぱり俺らが勝たないとダメだと思ってるんでね。こんなにイキのいい若いのもいて、次は負けないよ」



▼木下「おい、DDT、NOAH、LIMIT BREAK。こんなもんじゃないぞ。俺はしつこいぞ。勝つまでやるからな。次や次。次も出させろ」



▼ヨネ「よし、いこう! 次だ!」

<第4試合シングルマッチ/20分1本勝負> 藤田和之 VS 石川修司

【PRO-WRESTLING NOAH】

【石川の話】「藤田和之、やっぱりプロレス、総合格闘技に行って、今はもう別のものになった感じはするけど、強いプロレスラーというのを守っていたのが藤田和之だと思うんで。その藤田和之に真っ正面からぶつかれて、勝てなかったけど、メチャメチャ体に藤田和之という強さを刻み込めただけでも、このLIMIT BREAKに上がっている甲斐はあったんじゃないかなと思います。もともと藤田、潮崎という標的がLIMIT BREAKにはいるんで。勝てなかったけど、引き分けたというのは1個大きいのかな。フリーですけど、LIMIT BREAKに第1回から出て。TEAM NOAHの人間じゃないけど、俺も引っ張っているという自負があるんで。またすぐ行動に移させてもらいます」

<第5試合タッグマッチ/20分1本勝負> 小峠篤司 大原はじめ VS 岩本煌史 斎藤拓海(シアタープロレス花鳥風月)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の小峠&大原】

▼小峠「大原、サンキュー」



▼大原「ありがとう」



▼小峠「サンキュー。ナイス・アシスト。いや、楽しいな、LIMIT BREAK」



▼大原「楽しいね」



▼小峠「自分らのリミットやで。上限を超えていく戦い。今日の試合には俺にはあったと思うし、まだまだリミットは上げていけると思うし、それをカットしていけるし。楽しかった。岩本、何回でもやろうよ、何回でも。お客さんが飽きるまでやろう。やりまくろう」



▼大原「初めての対決で、俺は楽しかったよ、2人とも。前回の横浜での初参戦から今日2回目で、TEAM NOAHに来て正解だったなと思うし、LIMIT BREAKが今、自分のやる気を導いてくれていて、楽しいんだけど、1つ残念なことがあって。来月のLIMIT BREAKはお休みというか、欠場します。ちょうど来月のLIMIT BREAKの大会の日に、私は鼻の手術をすることを決めました。ずっと20年プロレスのキャリアがありますけど、鼻呼吸が9割ぐらいできていません。ほぼまったくと言っていいぐらい鼻呼吸ができていません。プロレスをするうえで鼻呼吸ができないというのは、スタミナの面とかで凄い大きな支障があります。もちろんプロレスだけじゃなくて、人生において大きな支障があります。この機会にしっかりと治して、もっともっとNOAHのため、もっともっとTEAM NOAHとして活躍していきたいという思いから手術を決断しました。手術と言っても難しい手術じゃないので、2、3週間のお休みですぐに戻ってきます。鼻をバッチリ治して、鬼の鼻を手に入れて、バリバリ最強ナンバーワンとして戻ってきたいと思いますので、皆さんご期待ください」



▼小峠「LIMITをカットして帰ってくるから、大原は」



▼大原「かわいくしてくるから」



▼小峠「かわいくしてくるんだ。綺麗な鼻に。プチのあれじゃなくて、ガッチリのあれで」



▼大原「ガッチリ」





【岩本の話】「プロレスリング・ノア、LIMIT BREAK、7月以来3ヵ月ぶり2回目の参戦で、また相手には小峠篤司。最初に戦った時も思うように来なかったし、あまりSNSでやりとりするつもりはないけど、SNSで突っついても手応えなし。でも、今日リング上で来たな、あいつ。そうこなくちゃよ。このLIMIT BREAK、プロレスリング・ノアに上がる意味があるだろう、あいつがガンガン来たら。所属のジュニアは大原選手、小峠選手、2人しかいない。こんなおいしいシチュエーションはないんだよ。初めて大原選手とも触れ合ったけど、メチャメチャ刺激的だったけど、俺は最初から小峠篤司に目をつけているんだよ。そこはブレないぞ。まだまだ小峠篤司、俺とやろうぜ。さっきリング上でも言ったんだよ。足りねえだろ。お客さんが飽きるまでドンとやり合おうぜ」



【斎藤の話】「7月に続いて今回2回目のLIMIT BREAK参戦。今回はNOAH所属の小峠さん、大原さんと対戦というメチャメチャ大チャンス。夢のあるリングで凄いチャンスをもらったんですけど、結果は…。またこの夢のあるリングに上がってこれるように、そこで結果を出せるように、これからもっと頑張っていきます。ありがとうございました」

<第6試合セミファイナル 齋藤彰俊 LIMIT BREAKラストマッチ/30分1本勝負> 齋藤彰俊 秋山準(DDTプロレス) VS 小島聡(新日本プロレス) 大和田侑

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の齋藤&秋山】

▼齋藤「ありがとうございました」



▼秋山「ありがとうございました」



▼齋藤「LIMIT BREAK最後、東京で今日最後でしたけどね。忘れもしない2000年の時、秋山さんと初めて会って。ものすごくクールで怖くて、いろんなものが的確でっていうイメージで。一緒に組めるようになって、いろんなプロレス、また新日本とは違う、ものすごく奥深いプロレスを…俺、物覚えが悪いんで、なかなかあれだけど、教えてもらって。今日もね、本当に組めてよかった。怖さもあるし、ピリピリした緊張感もあるけど、肌から感じるよね。でもものすごい安心感もあるし、言葉もいらないし、目が合うだけで。今日はシャキっとしようと思ったけど、最後、顔見たらちょっとゆるんじゃったかな。本当にありがとうございました」



▼秋山「いやいや、本当にありがとうございました。もう思い出尽きないけど、前も言ったけど、俺にとって一番組みやすい最高のパートナー。今回引退ってことで、あと何試合あるんですか?」



▼齋藤「あと5試合ですかね」



▼秋山「5試合。最後まで悔いなく走り切ってください」



▼齋藤「はい」



▼秋山「ありがとうございました」



▼齋藤「いや、とんでもない」



※二人は握手



▼齋藤「リング降りるんで、これから私生活でお世話になります(笑)」



▼秋山「ちょっとそれはやめてください(笑)」



▼齋藤「本当にありがとうございました」



▼秋山「ありがとうございました」



▼齋藤「今日は本当にうれしい。いい一日でした。生涯忘れないと思います」



――大和田については?



▼秋山「大和田君、いいと思うよ。NOAHだとこの技は今は使っちゃダメとか、そういうのあると思うから。でも、そうすると感情、もっと燃えるものを出して。いいもの持ってると思うんでね。NOAHを離れた俺が言うのもなんだけど、今見たらNOAHから昔の何かを継承してるヤツっていうのが俺は見えない。トップの人間から。やっぱり丸藤でもいい、杉浦でもいい、小川さんでもいい。何かモノにして俺ら全日本、NOAHと続くものを何か一つでも表現してもらいたいなと。彼はそれぐらいできると思うし、もし次やった時はそれを感じさせてほしい。メチャクチャ期待してるから。頑張れ」



【小島の話】「いつ以来のプロレスリング・ノアかな? しょっちゅう上がらせてもらってるから、そのへんの記憶は定かではないけど、そんなことはどうでもいいんだよ。なぜなら、このNOAHというリングがとても素晴らしくて、とてもやりがいがあって、とても有意義な場所だからだ。対戦相手は誰でもいい。そして今回、特に齋藤彰俊さんっていうずっと若い時からしのぎを削ってきた間柄の人とこうやってやり合うことができて、とても、とても幸せに思います。大和田みたいなすごく若くてイキのいい人間がいたり、秋山選手みたいなベテランで、俺と同世代で、ほとんど同じキャリアで頑張ってる選手もいるし。プロレスラーはホントいろいろだよ。そのいろいろの中に俺も入ってるんだ。入れてくれ、俺も。いろいろなプロレスラーの中の一人として、これからもみんなにいろんな思いを、いろんな感動を与えていければと思います。ありがとうございました。いっちゃうぞバカヤロー!」

<第7試合メインイベント 世界ヘビー級選手権試合/30分1本勝負> 潮崎豪(王者)  VS  晴斗希(挑戦者)(道頓堀プロレス)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【潮崎の話】「充実しているよ。初の防衛戦、初の選手とのシングルマッチ。LIMIT BREAK、熱いね、来てるね。晴斗希選手、NOAHに上がっても面白いんじゃないか。彼がその気なら、LIMIT BREAKでもNOAHでも実力をもっともっと見せていけると思うし、まだ若いでしょ。もっと伸びるだろう。ただ、NOAHに上がる時は今日以上の自信を持って上がるように。俺はNOAHで戦う彼の姿というものを見てみたいと思ったね。次、石川修司選手。あれだけの巨体を見るのは久しぶりだね。あれだけの巨体、あれだけのパワー、あれだけの暴れっぷり。俺にとっては楽しみにしかないね。その楽しみを誰にも奪わせない。次回LIMIT BREAKで決まりなのかな。まあ、LIMIT BREAKで生まれた戦いというものはLIMIT BREAKでやりたいね。まあ、それは俺の願いです」



【晴斗希の話】「まず始めに潮崎さん、僕とシングルマッチ、そしてその世界ヘビーの挑戦者に選んで、戦ってくださってありがとうございました。まだまだ、まだまだこれからだ。プロレスは負けてからが始まりだろ? 負けて、やられて、やられて、何度でも立ち上がってやる。そう今日教えられたつもりだ。だから、潮崎さん、またそのベルトに挑戦させてください。そして、もっともっとNOAHの先取とも戦っていきたい。わかるよな? そういうことだ。NOAHの他の選手、晴斗希というレスラーをぶつけていきたい。だから、僕はもっと挑戦していくぞ。晴斗希にこれからも注目だ。Keep your eyes on me。目を離すなよ」



【石川の話】「今日、藤田選手とやって、やっぱりね、強さを感じて、やり応え十分だったんですけど、もう一人、潮崎。それを乗り越えることによって、食うことによって、自分がもっとでかくなれると思うんで。潮崎豪を食らって、自分がでかくなって、このLIMIT BREAK、NOAHの大会かもしれないですけど、フリーの俺が引っ張っていきます。今日、藤田と戦って、その覚悟ができたんで、今度は潮崎を食って、石川修司が引っ張っていきますよ」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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