明治安田Ｊ２リーグは19日に第35節の3試合が行われ、横浜FCが仙台に敗れ、この日の昇格はならなかった。

アウェイで仙台と対戦した横浜FCは開始6分に相良 竜之介に先制ゴールを奪われると、33分にも失点。86分には工藤 蒼生にゴールを許し、0-3で敗れた。じつに21試合ぶりの黒星を喫した横浜FCは勝点を伸ばせず、昇格を決められなかった。

ホームに甲府を迎えた千葉は、68分に先手を奪われるも、76分に横山 暁之のゴールで追いつくと、86分には田中 和樹が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1と逆転勝利で4連勝を達成した。
 
ホームで愛媛と対戦した鹿児島は、12分の山口 卓己の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。52分に鈴木 翔大が追加点を奪うと、73分に福田 望久斗、89分にはオウンゴールで加点し、4-0と快勝を収めた。