9/14後楽園ホール大会 試合後コメント 惜別の大コール…大岩が卒業マッチで「海斗さん」と総決算の大激闘 「満員の大会場」での再戦誓いあう

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

<第1試合・小田嶋大樹デビュー戦・シングルマッチ> 大和田侑 VS 小田嶋大樹

【試合後の小田嶋】

▼小田嶋「ようやくデビューができて、本当に嬉しいですけど、全然まだまだまったくまったく敵わなかったんで。もっともっと勝てるように精進していこうと思います。今日は本当に応援していただいてありがとうございました」



――試合をした感想は?



▼小田嶋「もう本当に序盤で息が上がってしまって。最後はついていくのがやっとだったんですけど、最後の最後自然に出たのはずっと教えていただいたことだったので。でも、まだまだ決めきることもできない、技としてしっかりしてないので、もっともっと練習していこうと思います」



――本田多聞さんは来ていた?



▼小田嶋「解説に来ていただいて本当に光栄です」



――今日はこれからなんて言おうと思う?



▼小田嶋「まずはここまで指導していただいて、本当にありがとうございますということと、まだまだこれからも自分の活躍する姿を見せたいと思うので、これからもどうぞよろしくお願いしますと」



――試合前には何か言われた?



▼小田嶋「いや、試合前は自分の世界に入らせていただいてたので、特に話はしてないです」



――今日はやりたいことをどれぐらいできた?



▼小田嶋「教えていただいたことはすべて出せたんですけど、まだまだ上手くできなくて」



――改めてどんなレスラーを目指して戦っていきたい?



▼小田嶋「私は三沢さんと小橋さんに憧れてこのリングに来たので、その2人に負けないぐらい感動を与えられる試合ができる選手になりたいと思います」



――同じ大学の先輩には個性が強いプロの選手が多いが、そういう先輩から何かアドバイスをもらうことは?



▼小田嶋「かなり正直歳も離れているので、お会いしたこともないので、それはあまり考えてないです」

<第2試合・タッグマッチ> 近藤修司 Eita VS 谷口周平 藤村加偉

【Eitaの話】「大阪でジュニアタッグのベルトを落として、もう何もねえけどよ。逆に今、ここから俺は上がることしかねえからさ。俺が俺がひとりで必ずNOAHジュニア変えてやるから」

<第3試合・6人タッグマッチ> 丸藤正道 杉浦貴 マサ北宮 VS 拳王 アレハンドロ クリストバル

【PRO-WRESTLING NOAH】

【拳王の話】「クソ。おい、丸藤くん。こういう大事な時だけ試合すればいいんじゃねえんだよ。おい、丸藤くん。もっともっと働けよ。お前はNOAHの副社長なんだろ。確実にお前より俺のほうが働いてんじゃん。お前がな、副社長で取締役だったら、これは労働基準に違反している。お前はな、悪徳会社の副社長になるぞ。それぐらい働いてんだ。丸藤、シングルマッチもっとやれよ。タッグベルトを持ってるから重荷なんじゃねえのか。そのベルト、剥がして楽にさせてやろうかな……。もっともっと俺はお前を働かせてやる。なぜなら俺たちはALL REBELLION。すべては革命のために。すべてはNOAHのために」

<第4試合・6人タッグマッチ> イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル ダガ VS ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ スペル・クレイジー

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のダガ&ワグナーJr.&ガレノ】

▼ダガ「俺たち3人はベストの中のベストだ。ガレノ・デル・マル、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.も戻ってきた。そして、俺は最高のジュニアチャンピオンだ。最高のルチャが見たければ、NOAHを見るしかないだろう。最高のレスラーを見たければ、最高のプロレスを見たければ、NOAHを見るしかないだろう。最高のジュニアのチャンピオンが見たければ、俺のSNSをフォローしろ」



▼ガレノ「今日勝てたことは本当に嬉しい。ありがとうございました」



▼ワグナーJr.「今日初めてワグナー兄弟がここ後楽園ホールでタッグを組んだ。家族も僕たちのことを誇りに思っているだろう。ビバ・メヒコ! ビバ・ハポン! ビバ・NOAH! ワグナー兄弟のことをこれからも皆さん応援してくれ。よろしくお願いします。今日はありがとうございました」

<第5試合・8人タッグマッチ> HAYATA YO-HEY タダスケ 菊池悠斗 VS AMAKUSA 小峠篤司 大原はじめ 宮脇純太

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のHAYATA&YO-HEY&タダスケ&菊池】

▼タダスケ「はい、お疲れさん、お疲れさん」



▼YO-HEY「はい、お疲れさん。(ポジションを入れ換えながら菊池を中央に立たせると)おい、見たかい? 見たかい? 見たかい? 見たかい? 君たち見たかい? これが俺たち新生RATEL'Sや。どうでしたか、皆さん。ボス、見てますか。あなたが俺たち3人に紹介してくれた、いや、推薦してくれた菊池悠斗。見ました? 皆さん。どれだけ戦力になってくれたか。ありがとう、悠斗。今の気持ちガツンと何でも言ったれ」



▼菊池「おい、新生RATEL'S、メチャクチャ楽しいっすね。今日はまだ初戦。ブラック・イーグルはこんなもんじゃねえからな。今のNOAHジュニアにここまで飛んで跳ねたりするハイフライヤーはいてたか。こんなもんじゃねえからな。まだまだここからブラッグ。イーグル、菊池悠斗のプロレスをタップリと見せてやる」



▼YO-HEY「楽しみでしかない。あと1つだけ。俺たち新生RATEL'Sのスタート、そんな気持ちいい日にひとりだけ何かよくわからんピンク頭のモミアゲ長いヤツが、なんか変に突っかかってきたな。誰やねん、あれ。ただの嫉妬やろが。まあでも1つだけ。よく言えば、あれぐらい俺らに突っかかって来てくれんと、俺らNOAHジュニアで腐ってまうからな。だからいいよ。どんどんどんどん来てくれたらいいよ。俺らは怖いものなしのRATEL'Sや。誰でも何でもかかってこいよ。よっしゃあ! 幸先いいスタートを切ったってことで、あのポーズで締めようかみんな。(4人で手を組むと)OK、ナイス、悠斗」



▼タダスケ「頼もしい!」



▼YO-HEY「ほんなら、最後お母さん。一言言っておこうか」



▼タダスケ「頼もしい! OK!」



【小峠の話】「クソ。おい、RATEL'S。知らねえ。もう終わったユニットちゃうんか? 大阪軍団、元はと言えばな、俺が大阪から出てきたから、あいつらの顔が今あるんとちゃうんか? その辺考えとけよ。RATEL'Sを狙っていくのは俺の仕事じゃい」

<第6試合・GHCナショナル選手権試合> (王者)佐々木憂流迦 VS 征矢学(挑戦者)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【征矢の話】「NOAHに来て5年、ようやくGHCのベルト、自分の手にすることができた。何度も挑戦して、タッグもシングルもナショナルも。そのたびに心折られて。でも! あきらめず、今こうしてここにベルトがある。今日から! もうチャレンジャーじゃねえぞ。チャンピオンだ。チャンピオンらしく、このNOAHのリングに情熱を…情熱をNOAHに! 情熱をNOAHに! 情熱をー! 熱い熱い情熱をリングに叩きつけるぞ! みとけ!」



【憂流迦の話】「ああ、史上最速でベルト獲った? 笑っちゃうよ。プロレスの世界は甘くないよ、やっぱり。征矢学に挑まれ続けて…敗者に口なし。一言だけ言わせてください。赤いベルトは…赤いベルトは征矢学の情熱を選びました」



【ワグナーJr.の話】「征矢、おめでとう。お前は忘れたかもしれないが、俺はお前に勝ってるんだぞ。俺が赤いベルトのチャンピオンの時に俺が勝ってるんだ。今度はお前から俺をチャレンジャーとして指名するのか? いいぞ、やってやる。俺はアステカ戦士だ」

<第7試合・メインイベント 大岩陵平NOAHラストマッチ/シングルマッチ> 清宮海斗 VS 大岩陵平

【PRO-WRESTLING NOAH】

【清宮の話】「大岩陵平、本当にこの1年間、NOAHで戦ってくれてありがとう。一緒に8ヶ月組んで、敵としてもぶつかり合って、シングルも何度もやって。俺もね、彼と戦って成長させてもらったなって凄く感じますよ。彼が1年間成長してきた姿を凄い見てるから、どこに行っても彼ならもっともっと上のステージに上がるんじゃないかなって思うし、何度も何度も厳しくしたけど、その分ね、這い上がってくる選手だと感じてたんで。あいつの負けん気とか、上に行ってやるという気持ちは本当にこのプロレス界一かもしんないよ。プロレス界の宝だね。またいつになるかわかんないけど、あいつが成長した時に俺がもっともっと上のステージにいないといけないなと思うし、次に彼と出会う時は超満員のもっと大きな会場で戦う姿をプロレス界、ファンの皆さんにお見せします。まあ、本当にプロレス界は何があるかわからないから。本当に絶対なんて言葉はないと思うから。本当にあいつの成長を心から楽しみにしてます。そして、次のGHC挑戦者、マサ北宮。N-1の決着ついてねえな。もちろんマサ北宮は、昔から何度も、苦しい時から何度も何度も、お互い苦しい状況から這い上がってきた、道場から這い上がってきた仲だ。必ず俺がマサ北宮を倒して、もっとNOAHを高いステージに持っていきます。プロレスリング・ノアを俺がもっと上に持っていきます!」



【大岩の話】「まずはNOAHファンの皆さん、1年間応援ありがとうございました。皆さんの応援のおかげで自分の120\%の試合がいつも出せました。そして、NOAHのレスラー全員、これで終わりじゃないぞ。俺はいつでもここの頂を狙ってるぞ。これからも俺から目を離すなよ。そして、海斗さん。本当に本当にありがとうございました。海斗さんに誘ってもらってNOAHに来た時は、自分がどういうレスラーになるのか、どんなレスラーになりたいのか、全然わからないままここに来ましたが、海斗さんのおかげで俺のなりたいレスラー像がハッキリしました。まだその理想にはほど遠いので、まだまだ自分は修行の身ですけど、あなたのおかげで成長の鍵になったことは間違いないです。ありがとうございました。最後に1つ。俺の目標は新日本プロレスのトップ、IWGP世界ヘビー級を獲ることだ。それだけは胸の奥にずっと秘めて、リングで戦ってるぞ。でも、今日はしっかり休んで、今までNOAHで1年間あったことをしっかり思い出して、次の自分の糧にします。本当にお世話になりました。ありがとうございました(深々と一礼)」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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