【スキー】スキークロス 須貝龍選手、古野慧選手、小林竜登選手 雪上トレーニング開始!

チーム・協会

左から小林竜登選手、須貝龍選手、古野慧選手 【全日本スキー連盟】

ワールドカップ開幕を3ヶ月後に控え、スイスのツェルマットで須貝龍選手[チームクレブ]、古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ]、小林竜登選手[森川建設スキークラブ]の3選手が合同で雪上トレーニングを開始しました。遠征の目的と意気込みを各選手に聞きました。

須貝龍選手
「今回の遠征は膝の状態を確かめながら基本的なターン技術の構築を目指して取り組んで参ります。
シーズンスタートの遠征、焦らずに滑り込みが出来ればと思います。」

古野慧選手
「今夏は、例年同様に筋力、持久力を鍛えるトレーニングに加えて、昨年感じた課題(滑走中のスタンスが安定しない事)を直すために、インナーマッスルを鍛えてきました。
今回の遠征では、そうした夏のトレーニングの成果を雪上で活かしていくための遠征としたいと考えています。スキークロスコースに入る前にしっかりベースの技術を向上させたいと思います。」

小林竜登選手
「今回の遠征では、基本練習をベースに、ターンスキルを向上させることが目的できています。
まず、半年間スキーに乗っていないので、スキーの感覚を戻すことと、新しいマテリアルに慣れることに集中して約3週間取り組んでいきます。」

2026年のオリンピックを見据えた今シーズンのワールドカップでの3選手の活躍が期待されます。応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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