【お得に買えるチャンスも】ゴルフライター厳選!飛ぶ×やさしい×かっこいい最新アイアン7選

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ゴルフライターの鶴原弘高さんに「飛ぶ×やさしい×かっこいいアイアン」を7モデル厳選していただきました。自分が求めている性能に一番ハマりそうな見た目のかっこいい最新アイアンはどのモデルなのか、ぜひ比較してみてください。

※記事の最後にお得なクーポン情報も記載していますので、あわせてチェックしてみてください!

キャロウェイ「X FORGED STAR アイアン」

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鶴原:まずはキャロウェイ「X FORGED STAR アイアン」です。

X FORGEDはスタンダードモデルとX FORGED STARが出てるんですけど、STARの方がヘッドも大きくグースも入っていてロフト的にも飛ばしやすいモデルです。やさしさはあるけど、基本的には単一素材の軟鉄鍛造のフォージドアイアンで打感が良い。見た目的にもすっきりしていて注目を集めていて売れています。

#7のロフトが29°なので、#5で球が上がりづらかったら#5は使わないことにしてユーティリティにするという使い方でもいいと思います。

X FORGED STARはアスリートが使うようなX FORGEDスタンダードとか、他社でもいろいろあるハーフキャビティと比べると随分やさしい感じをもたせています。フォージドアイアンで打感も良いが、ちょっと飛ばせるのがポイントだと思います。

キャロウェイ「APEX Ai300 アイアン」

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鶴原:10周年を迎えたキャロウェイのAPEXシリーズですが、今年、APEX Ai200・APEX Ai300というモデルが2024年に発売されました。

2023年に少しやさしさをプラスした上級者向けの「APEX PROシリーズ」が発売され、APEX MB・APEX CB・APEX PROというモデルがラインナップされていました。今回はAPEXのスタンダードモデルとしてAPEX Ai200、もう少しやさしいモデルとしてAPEX Ai300が登場したのです。つまり、APEX全体のシリーズでいうと5モデルあるというところです。
その中で一番やさしいのがAPEX Ai300になります。

APEXシリーズの中でもAi200・Ai300はパフォーマンスシリーズに位置付けられていて、とにかく結果が良い。誰が打っても結果が良くなるとなっていて、Ai200はだいたいスコアが80台のゴルファーをリサーチして、彼らの打点などを調べた上でAIスマートフェースを搭載してミスなく飛ばせるようにできています。そういうAi200ですが、それでもちょっと難しいという人のためにあるのがAi300になります。

Ai300の特徴はヘッドが少しだけAi200よりも大ぶりに見えることです。トップブレードも少し厚めになっていて構えた時に安心感があります。オフセットもAi200よりAi300の方がついているので球のつかまりも良いです。なので、右に打っている人はAi300の方が真っ直ぐ打ちやすいというメリットもあります。

APEXシリーズは代々ボディがS25Cの軟鉄鍛造になっているので、ロフトライの調角がしやすいメリットもあります。

バックフェース側は結構すっきりしていてかっこよくなっています。今回からは中空構造になっているので以前のモデルよりすっきりとしたシャープな感じがあるので、キャディバッグに収まっている姿も前作より良くなっているところもおすすめのポイントです。

このクラブも#7でロフトが29°とちょっと立ち気味なので、飛ばしやすくもあるモデルです。

ブリヂストン「242CB+ アイアン」

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鶴原:今年「241CB モデル」と「242CB+ アイアン」の2モデルが発売されました。どちらもシャープで構えやすく、アスリート好みするようなヘッドシェイプになっているのが特徴です。

241CBと242CB+が何が一番違うかというと、ヘッド内部の構造が異なります。241CBは無垢な軟鉄鍛造のフォージドアイアンという感じですが、242CB+の方は実は内部が凝った構造になっていてソール側をくり抜いて中に軽い素材を入れて尚且つ上からフォージドの素材でふたをしている構造になっています。

中空っぽい構造なんだけど、ぱっと見はそういうふうに見えなくて普通にハーフキャビティに見えるルックスに作られています。そういう構造の何がいいかというと球が上がりやすいという点です。打ち出しからちょっと上がってくれるので同じロフトだとしても無垢のフォージドアイアンよりも球は上がりやすい。なおかつ重心も左右に振っているので直進性もプラスされているモデルです。打感もかなり良いです。

ロフトは#7で31°と若干立ち地味ですが、立たせすぎてないというのは、やはり飛びすぎを嫌ったりとか、上がらないことを嫌うゴルファーが一定数いるからです。これは1回打ってみると「意外にやさしいね」とか「意外に飛ばせるね」みたいな方が出てくると思うので機会があれば試打もして欲しいクラブです。

テーラーメイド「P790 アイアン」

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鶴原:P790 アイアンは初代モデルから大人気で、中空ブームを作った元祖と言っていいアイアンです。

最新モデルは2023年に発売されたのですが、何が変わったかというと番手別設計がよりしっかり成されたところです。元々中空モデルはバックフェース側がすっきり見えるのでマッスルバックっぽいかっこよさもある。なおかつ中空の中で重心をいろんな所に配置したり、スピードフォームウェアという充填剤を入れてそれにより打感を良くしたりといった工夫もあるけど、最新モデルになって一番変わったのは番手別設計です。番手によって重心をずらすことによって、直進性と球の上がりやすさが番手ごとに調整されています。

実際に番手を変えて打って計測してみましたが、最高到達点がどの番手で打っても揃うように作られていると数値的にも感じられたのが最新モデルのP790 アイアンです。

今だから言えるかもしれないですけど、初代のモデルなどは長い番手になるとちょっと球が強く飛びすぎて自分は扱いづらいと思うことがあったんです。最新モデルになって番手別設計がよりしっかり成されてその辺のデメリットみたいなところが完全に払拭されています。見た目が良くて飛ばせてどの番手で打っても最適弾道が打てるようになっているのが、P790 アイアンの良いところです。

ちなみに、P790 アイアンの兄弟モデルでP770 アイアンも発売されています。P770はP790よりヘッドがシャープでグース感もなくアスリートライクな見た目になっています。操作性を重視するのであればP770なんですけど、直進性を重視するのであればP790の方がいい。構えたときにP790よりもP770の方がいいという人もいるかもしれませんが、ヘッドの大きさはやさしさに直結するので、やさしさを優先するならP790の方が僕はベターだと思います。

タイトリスト「T150 アイアン」

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鶴原:TシリーズはT100・T150・T200・T350とありますが、世間一般的にはT350が一番やさしいとされています。ただ今回のお題のように「見た目がちょっとかっこいい」という話しになるとやはりT150とT200ですね。T100は僕も使ってるんですけど、そこまでやさしくないです。#7でロフトが34°なので正直そこまで飛びません。ちょっと飛ばせるとなるとT150かなというところです。

実際にT150はとてもよく売れています。T100と見た目はほとんど変わらないです。構えてみるとT100よりもトップブレードがしっかりあって当たり負けしなさそうなやさしさを感じられます。T100よりもT150の方が#7でロフト32°と2°ロフトが立っています。なので2°分は飛ばせる。3番手はT100より飛ばせるモデルと考えてもらっていいと思います。

T150はただロフトを立てただけではなく、バックフェース側は実はポケットキャビティっぽくなっているので若干重心は下がっていると思います。ロフトは立っているものの、T100と同等の高さが出せるのも特徴になっているので、その分飛ばせてやさしいモデルがT150という感じです。

今まで紹介したモデルの中でもおそらくこれが最も構えたときの印象はシャープだと思います。シャープさにこだわるならT150かなというところです。操作性もしっかり備わっているので、自分で球を打ち分けたりしたい。そういう練習が好きだとか、コースでそういう練習をしたい人はT150アイアンがおすすめです。

タイトリスト「T200 アイアン」

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鶴原:T200というモデルは打ち比べるとT150よりも圧倒的に寛容性が高いです。T150と似たようなモデルだと思われがちなんですけど、打ってみると断然T200の方がやさしいです。なぜかというとT200はほぼほぼ中空モデルのようになっていて、中にマックスインテクノロジーというタイトリスト独自のテクノロジーが埋め込まれているからです。オフセンターで打った時、芯を外した時にもボール初速が落ちづらいんです。これは打ち比べると一目瞭然で分かると思いますが、その差はかなりあります。

左右ブレも結構抑えてくれるのでヘッドサイズは大きいモデルではないです。構えたときにはT150と変わらないくらいシャープだし、オフセットも少ないけど打点ブレに強いのがT200になります。

やさしさ優先であればT150よりもT200がいいと思います。T200は#7でロフトが30.5°なので、ロフト的にもT150より飛ばしやすいやさしいモデルになっています。

今作は打感もかなり良くなっています。その辺にこだわる人もT200がいいんじゃないかと思います。

PING「i530 アイアン」

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鶴原:PINGも飛ばせてかっこいいモデルがあります。それがPING「i530 アイアン」です。このi530も中空ヘッドになっています。初代モデルのi500から続いて3代目になりますけど、代を重ねるごとに打ちやすくなっているのは試打していて感じています。

正直i500はかなり見た目が小さくてすっきりしていてロフトもかなり立っているモデルなので、正直誰を対象に作っているのアイアンなのかと思っていたのですが、このi530になってやさしさが前面に出て来た感じがあります。使いやすさは代を重ねるごとによくなっていて非常に人にも勧めやすいモデルです。中空で低重心でロフトが立っていても球が上がるし、打感も代を重ねるごとによくなってきているので、改めて見た目と性能の良さを味わえるモデルだと思います。


あと、かなり飛ばせます。なぜなら#7のロフトが27.5°とかなり立ち気味だからです。PINGのアイアンは単品で買えるので、#7までにしておくとか、#8までにして上の番手はユーティリティにするという使い方は僕はOKだと思います。また、PWもロフトが立っていて41°になってます。その分単品のウェッジをたくさん入れるというような使い方がいいのかなと思います。

見た目がよくてとにかく飛ばしたいなら、i530アイアンもぜひゲットして欲しいです。

【9/17〜23限定】最新アイアンがお得に買える特別クーポンを配布!

9/17(火)〜23(月・祝)の期間限定で、Yahoo!ショッピング内「ゴルフショップジョプロ」で人気アイアンを11%OFFで購入できるクーポンを配布します。今回紹介した飛ぶ×やさしい×かっこいい最新アイアンがさらにお得に購入できるチャンス!テーラーメイド「Qi10」シリーズ、キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE」シリーズ、PING「G430」シリーズなどのクラブもクーポンの対象になっています。

さらに、9/22(日)・9/23(月・祝)の2日間は「ヤフービッグボーナス」も実施中なので、この期間ならクーポン分とあわせてもっとお得にクラブをゲットできます。

しかも、お一人様何回でも利用可能!この機会に、ぜひお目当てのクラブをお買い求めください!
※有効期間は2024/09/17 00:00 〜 2024/09/24 00:00です。
※在庫状況により現在売り切れの場合がございます。ご了承ください。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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